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	<title>MAIKO JINUSHI</title>
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		<title>ボラーニョふたたび</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Jul 2020 14:32:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[works]]></category>

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		<description><![CDATA[ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』（白水社・2016年発行）の訳者あとがきにて、この本を翻訳された柳原孝敦さんが、拙作『遠いデュエット』について書いてくださいました。 ボラーニョへのラブレターのような『遠いデュエット』につ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』（白水社・2016年発行）の訳者あとがきにて、この本を翻訳された柳原孝敦さんが、拙作『遠いデュエット』について書いてくださいました。<br />
ボラーニョへのラブレターのような『遠いデュエット』について、ボラーニョの翻訳をされた方が、ボラーニョの本のあとがきに書いてくださるという奇跡的なできごとでした。<br />
自分にとっては、これが人生のピークになってしまうのではないかと、<br />
あまりに畏れ多すぎて、4年間自分の心に大切にしまい込み、今までちゃんとした形でお知らせすることができていませんでした。<br />
柳原さん、本当にありがとうございます。<br />
今、またボラーニョについての新しい作品をつくっているところでもあり、また自分もあれから少し成長したような気もするので、ようやくこの一大事を声を大にして喜んでもいいような気がしてきました。<br />
ぜひ『第三帝国』をお手にとって読んでいただけたらと思います。<br />
<a href="https://www.hakusuisha.co.jp/book/b227448.html">https://www.hakusuisha.co.jp/book/b227448.html</a></p>
<p>一緒に写っているのは、今読んでいる柳原さんの著書『テクストとしての都市　メキシコDF』です。<br />
メキシコ市にまつわる様々なテクストや映画を引用しながら、都市の風景と歴史を読み解くというもので、1968年にトラテロルコ広場で警察が学生デモ隊を虐殺した事件についても書かれています。香港のひどい状況がある今このタイミングで読めて、考えさせられました。これについては今一言では言えないので、これからも考え続けます。</p>
<p>ボラーニョについての新作は、ちょっと方向性は違うものですが、秋頃に発表するために制作中です。また追ってお知らせさせてください。<br />
<a href="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2020/07/bolano.jpg"><img src="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2020/07/bolano.jpg" alt="" title="bolano" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2683" /></a></p>
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		<title>恵比寿映像祭</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2019/02/06/2556</link>
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		<pubDate>Wed, 06 Feb 2019 07:05:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[いよいよ2/8（金）より恵比寿映像祭始まります！ 私は展示部門で参加しますが、展示以外のプログラムにも参加します。 岡田裕子さん、草野なつかさん、ディレクターの岡村恵子さんと登壇するシンポジウムは2/10（日）、アーティ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>いよいよ2/8（金）より恵比寿映像祭始まります！<br />
私は展示部門で参加しますが、展示以外のプログラムにも参加します。<br />
岡田裕子さん、草野なつかさん、ディレクターの岡村恵子さんと登壇するシンポジウムは2/10（日）、アーティストトークは2/16（土）です。<br />
シンポジウムはディレクターの岡村さんいわく、通称「女子会」と呼ばれているそうです。全員女性というセレクションに秘められた意図を感じて、テンションがあがります。<br />
設営中に会場を見て回りましたが、今回も攻めていました。これこそ私が好きな恵比寿映像祭！という感じでした。展示も上映も他の作家さんのを見るのが楽しみです。<br />
今後もこの路線とクオリティで継続していけるか色々と事情があるようで、映画祭を守るには観客のレスポンスが超大事みたいです。意外と会場のアンケートやSNSが展覧会を継続するための指針とされることが多いようなので、皆さま是非、どんなことでも良いのでアンケートを書いていただけると嬉しいです。<br />
私は映像を作り始めた最初期から恵比寿映像祭を見てきたので、この展覧会に育ててもらったようなものです。だからこそ今回参加させていただけるのがものすごく嬉しいし、今後もずっと続いて欲しいです。まだ会期が始まる前からこんなことを書くのも変なのですが、どうしてもお伝えしたく・・・<br />
ともあれ、まずは第一に、作品をはやくご覧いただきたいです。入場無料なので、何回も来てください！<br />
上映部門も見逃せないプログラムがいくつもあります。私も通います〜</p>
<p><a href="https://www.yebizo.com/jp/">https://www.yebizo.com/jp/</a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>2019年のご挨拶</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2019/01/10/2542</link>
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		<pubDate>Thu, 10 Jan 2019 06:17:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[diary]]></category>

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		<description><![CDATA[すっかり日にちが経ってしまいましたが、新年おめでとうございます！ 昨年は大変お世話になりました。 年の瀬から年明けにかけて、Laura Poitrasという監督のドキュメンタリーを2本見て、（CitizenfourとRi [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2019/01/nengajo-2019_web.jpg"><img src="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2019/01/nengajo-2019_web.jpg" alt="" title="nengajo 2019_web" width="500" height="739" class="alignnone size-full wp-image-2543" /></a></p>
<p>すっかり日にちが経ってしまいましたが、新年おめでとうございます！<br />
昨年は大変お世話になりました。</p>
<p>年の瀬から年明けにかけて、Laura Poitrasという監督のドキュメンタリーを2本見て、（CitizenfourとRisk、それぞれスノーデンとジュリアン・アサンジについてのドキュメンタリー）すごいものを作る人がいるもんだ、と感銘を受けました。<br />
カメラの前で起こっていることの凄まじさはもちろんあるんだけれども、それを切り取るLauraの瞬間瞬間の直感の研ぎ澄まされ方がすごかったです。<br />
私も2018年はドキュメンタリーを撮っていたので、このシーンもちゃんと撮るんだとか、このアングルも抑えてるんだとか、驚きの連続でした。そして映像がきれい。何のカメラを使っているんだろう・・・あんな緊迫した状況で、自分だったらあんなに完璧な構図をとれるだろうか。手ブレもない。<br />
技術的なことばかり言ってしまったけれど、Citizenfourでは、スノーデンがカメラの目の前でアメリカ国家を敵に回すような告発をするという報道的な題材を、あのように美学的な映画にまとめ上げられたことがすごいことだと思いました。始まり方がとても美しい。ポンヌフの恋人の最初のシーンをちょっと思い出してしまいました。<br />
Citizenfourでは出てくる人たちがみんな高潔で、こんなに素晴らしくて頭のいい人たちがいるんだと思わせられました。一方Riskはそれとは全く違って、出てくる人たちがみんな癖が強く、善と悪のグラデーションの中で人生をかけた綱渡りをしている感じでした。ああ、例えが陳腐だなあ。その点では、Riskの方が現在の状況からするとリアリティーを感じて、底知れないものを感じました。自分が今生きているこの世界、すごいことになってるなと。フィクションよりもフィクションっぽいし、先が読めなさすぎるし、もはや何が悪で何が善なのかまったく分からない。ジュリアン・アサンジが恐ろしいことを言いながらも、微笑みを絶やさず、その笑顔が可愛いなと思わされてしまうところも、何なのでしょうか。そしてトランプが大統領選を勝利したときのドヤ顔のクローズアップは、曲者の面構えが並ぶこの映画の中でも一際強くて、「顔、つよっ」と思ってしまいました。私は最近人を顔で判断するところがあります。自分の中では皮肉的にルッキズムと呼んでいるのですが、人の顔にはやはり何かしら現れています。トランプの顔は、もう実在の人の顔ではなくて少年ジャンプの主人公が戦う悪の親玉みたいでした。</p>
<p>とにかくLauraが映し出す現在は、私の知らなかった世界でした。これらの映画が公開されてから数年経っているので、私が今までボケッとしすぎていたのですが、ともかく2019年を迎えるにあたってこれを見ることができてよかったです。そしてこれを撮ったのが女性だということにも勇気づけられました。</p>
<p>1人でできることには限界がある、なんて泣き言を言っていた私ですが、Lauraが1人で撮影に赴くことを想像するとそんなことを言っていた自分を張り倒したくなります。2019年もやれることをやります。<br />
12月後半は1年の疲れが出て、バッテリー切れのコードレス掃除機のように使い物にならなかった私でしたが、この年末年始で電源チャージされました。 今年も皆様が健やかな1年を過ごされることを願っています。</p>
<p>P.S. Laura Poitras監督の「My Country, My Country」という映画が見たくて堪らないのですが日本公開されていなかったみたいで、見る手段が見つかりません。誰かソフト持っていませんか・・・</p>
]]></content:encoded>
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		<title>わたしたちは（死んだら）どこへ行くのか</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2018/11/22/2530</link>
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		<pubDate>Thu, 22 Nov 2018 06:23:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[TERATOTERA祭りでの『欲望の音』の上映が無事に終わりました。 お越しいただいた方、お気にかけていただいた方ありがとうございました！ さて、今週末11月24日にもイベントに参加します。 上野公園の水上音楽堂で開催さ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>TERATOTERA祭りでの『欲望の音』の上映が無事に終わりました。<br />
お越しいただいた方、お気にかけていただいた方ありがとうございました！</p>
<p>さて、今週末11月24日にもイベントに参加します。<br />
上野公園の水上音楽堂で開催される「ARTS TIME PROJECTって何？」というリレートークで、制作中のドキュメンタリー映像を上映して、そのあと筑波大学の五十嵐泰正さんとお話をさせていただきます。<br />
<a href="https://uenoyes.ueno-bunka.jp/events/what-is-arts-time-project/">https://uenoyes.ueno-bunka.jp/events/what-is-arts-time-project/</a></p>
<p>わたしはこの上野でのプロジェクトに参加するにあたり、『わたしたちは（死んだら）どこへ行くのか』というタイトルで、お墓と埋葬についてのリサーチをしています。<br />
今年完成するのは谷中霊園についてのドキュメンタリーになりますが、今後もこのテーマで個人的に制作を続けていきたいと思っています。<br />
展示上映という形で発表するのは来年2月になりますが、24日は水上音楽堂での上映と、そのあとにコンセプトや制作秘話などについてお話をします。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>今年もお世話になりました</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2017/12/31/2426</link>
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		<pubDate>Sun, 31 Dec 2017 06:34:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[diary]]></category>

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		<description><![CDATA[2017年もあと1日で終わりだ。今日はSさんとJさんとMoMAでアントニオーニのドキュメンタリーを観てから韓国料理を食べて、メゾン・カイザーで4時間もお茶をした。アピチャッポン、レオス・カラックス、ホン・サンス、デヴィッ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2017年もあと1日で終わりだ。今日はSさんとJさんとMoMAでアントニオーニのドキュメンタリーを観てから韓国料理を食べて、メゾン・カイザーで4時間もお茶をした。アピチャッポン、レオス・カラックス、ホン・サンス、デヴィッド・リンチ、ラース・フォン・トリアー、ポール・トーマス・アンダーソン、クリストファー・ノーラン、是枝 裕和…たくさんの映画の話、そしてヒト・スタヤル、カミーユ・アンロ、フランシス・スタークなどのアートの話をした。（今書いていて気がついたけれど、すべての映画監督が男性で、すべてのビデオアーティストが女性であるのは単なる偶然である）とても楽しかった。年の瀬に1人で過ごすことにならなくてよかった。</p>
<p>昨日までワシントンDCに3日いて、National Air and Space MuseumとかHirshhornとか良い展示を観ることができたけれど、DCの街自体は好きになれず、とても寒かったのもあり、3日目は辛かった。特にいいかげん1人でいることに疲れてしまった。</p>
<p>この1年ニューヨークにいて思ったのは、アートに中心地なんてないってことだ。もちろん数え切れないほどの驚くほどすばらしい作品に出会い、衝撃を受けた。今思い返してニューヨークに来て観れて良かったと思うものは、アニエス・ヴァルダの映画いくつか、ウィリアム・ケントリッジの生のパフォーマンスと初期作品を見返せたこと、Meriem BannaniのThe Kitchenでの展示。あとはUrban Outfittersで扱っているVagabondの靴が自分の好みどんぴしゃであるとわかったこと。</p>
<p>ニューヨークにいれば、自分が何かを見たいと思えば、たいていそれにアクセスできる。それはすばらしいことだ。<br />
でも一方でアーティストとしては、やはり自分が日本で何をやってきたかによって値踏みされるし、結局ニューヨークにいようが日本にいようが変わらない、というか日本で制作・発表したほうが仕事の上ではアドバンテージがあるのかもしれない。結局みんなキャリアで人を見がちだ。</p>
<p>ケントリッジのあのアニメーションの真に独創的で力強い表現について考えてしまう。『ヨハネスブルグ、パリの次にすばらしい街』というタイトルのあのアニメーション、昔見たときと今見たときの印象がまったく違った。昔見たときも感動して涙を流したけれど、昨日見たときは心の底の感情を鷲掴みにされた。もう泣くことはなかったけれど、それは静かな感情だった。鏡の中の自分を見ているような。ケントリッジは34才のときにあれを作ったらしい。自分は33才で、年齢がどこまで関係あるのかわからないけれど、これは私の物語だと思った。諦め、他者と繋がりたいという欲望、孤独、無力感、止まらない妄想。<br />
禿げた中年のおっさん、しかも裸のおっさんはなぜか私のアルターエゴであるかのように感じてしまった。欲望が生まれたときにそこに水たまりが発生し、魚がぴちゃぴちゃはねるあの美しさ。</p>
<p>来年の私は何をしているだろう。<br />
作品を作りたい。ヴァルダのLions Loveみたいに自由で、ケントリッジのような深い叙情性を持った何かが作れたら最高だ。なにか自由になりたい。なにから自由になりたいんだろう。<br />
あと英語の本をもっと読もう。これは自分へのタスク。</p>
<p>最近よく聴いているのはRihannaの『Anti』とChicano BatmanとMoondogでMoondogのチャーリー・パーカーに捧げた曲が素晴らしくて衝撃を受け、今それについて何か作りたいと思っている。Moondogも本物のアーティストだ。RihannaのConsiderationとSame Ol’ Mistakesも大好きだ。Rihannaは良い。<br />
あとニューヨークに来て良かったのは、音楽がまた自分にとって大切になったこと、そして新しい音楽を探索しはじめたこと。ベタだけど今までちゃんと聴いていなかったBeyonceとLady Gagaが好きになり、The Slitsの『Cut』を今さら聴いて感動し、Pixiesを聴きながら料理し、Brian Enoの『Thursday Afternoon』を聴きながらスタジオまでの40分の道のりを歩き、Suicideを聴きながら家に帰ってきた。BBC Radioもたくさん聴いた。ティーンエイジャーみたいに気に入った曲を何度も何度も何度も聴きたくなる。むさぼり聴く感じだ。ここ5年ほどの音楽へのクールな態度は消えた。音楽と若さはたぶん何か関係がある。</p>
<p>完全なるモノローグになってしまいましたが、こんな感じで2017年を過ごしていました。周りの人に助けられて生き延びられました。本当に感謝です。<br />
2018年が皆様にとってすばらしい年になりますように。実り多くなくても、ふとした美しい瞬間に出会えますように。<br />
<a href="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1052.jpg"><img src="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2017/12/IMG_1052.jpg" alt="" title="IMG_1052" width="400" height="300" class="alignnone size-full wp-image-2427" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>LIVE Biennaleレビュー</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2017/11/05/2400</link>
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		<pubDate>Sun, 05 Nov 2017 03:19:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[LIVE Biennaleのレビューに『欲望の音（Sound of Desires)』についてのレポートがあります。 早く日本のみなさんにも見て欲しい〜 初日のレポート：http://livebiennale.ca/20 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>LIVE Biennaleのレビューに『欲望の音（Sound of Desires)』についてのレポートがあります。<br />
早く日本のみなさんにも見て欲しい〜</p>
<p>初日のレポート：<a href="http://livebiennale.ca/2017/2017/10/05/wednesday-highlights-live2017/">http://livebiennale.ca/2017/2017/10/05/wednesday-highlights-live2017/</a></p>
<p>全作品のレポート：<a href="http://livebiennale.ca/2017/2017/10/28/coming-alive-a-review-of-2017-live-biennale-performances/">http://livebiennale.ca/2017/2017/10/28/coming-alive-a-review-of-2017-live-biennale-performances/</a></p>
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		<title>黄金町バザールレビュー</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2017/11/05/2396</link>
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		<pubDate>Sun, 05 Nov 2017 03:18:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[文春オンラインの黄金町バザールについてのレビューに『新しい愛の体験』についてのレポートがあります。 http://bunshun.jp/articles/-/3979]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>文春オンラインの黄金町バザールについてのレビューに『新しい愛の体験』についてのレポートがあります。<br />
<a href="http://bunshun.jp/articles/-/3979">http://bunshun.jp/articles/-/3979</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>Residency Unlimitedでの上映会</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2017/03/22/2334</link>
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		<pubDate>Wed, 22 Mar 2017 04:21:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[diary]]></category>
		<category><![CDATA[news]]></category>

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		<description><![CDATA[『遠いデュエット』の上映をしました。 今回はレジデンスの滞在アーティストに向けた上映で、たくさんフィードバックをもらいました。 4月18日にパブリックイベントとしてもう一度上映を行います。 もう少しで詳細が発表になります [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>『遠いデュエット』の上映をしました。<br />
今回はレジデンスの滞在アーティストに向けた上映で、たくさんフィードバックをもらいました。<br />
4月18日にパブリックイベントとしてもう一度上映を行います。<br />
もう少しで詳細が発表になります。<br />
ニューヨークにいらっしゃる方、ぜひ遊びに来てください！<br />
<a href="http://residencyunlimited.org/process/film-screening-maiko-jinushi-and-dimitar-shopov/">http://residencyunlimited.org/process/film-screening-maiko-jinushi-and-dimitar-shopov/</a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>懐いた猫と、死んでしまったかもしれない猫</title>
		<link>http://maikojinushi.com/blog/2017/02/13/2323</link>
		<comments>http://maikojinushi.com/blog/2017/02/13/2323#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 12 Feb 2017 22:26:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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		<category><![CDATA[diary]]></category>

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		<description><![CDATA[空からかき氷状のものが降ってきている。 ニューヨークに住み始めて10日が経った。 まだ10日しか経っていないとは思えないほど数々のトラブルや、幸運に見舞われて、私はいまブルックリンのウィリアムズバーグというエリアにあるア [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>空からかき氷状のものが降ってきている。<br />
ニューヨークに住み始めて10日が経った。<br />
まだ10日しか経っていないとは思えないほど数々のトラブルや、幸運に見舞われて、私はいまブルックリンのウィリアムズバーグというエリアにあるアパートの一室でこの文章を書いている。<br />
すぐそばのベッドには黒猫が寝ている。<br />
私が遊んでやらないので不貞腐れてそっぽを向いているけど、こっちに関心があるのがありありと伝わってくる。<br />
まだここに住んで3日しか経っていないのに、彼はなぜだか私のことが気に入ったみたいだ。<br />
頭をこすりつけてきて、始終べったりくっついてくる。<br />
夜もベッドで一緒に寝ている。<br />
私がiPhoneをいじっていると嫉妬してiPhoneめがけて頭突きしてくる。<br />
この直球の愛情表現にはちょっと戸惑ってしまう。<br />
私はいままで猫と一緒に暮らしたことがないのだ。</p>
<p>このアパートに住むことができたのは幸運だった。<br />
ニューヨークは家賃が異常に高くて、ほとんどの人がルームシェアをしている。<br />
どんな人が住んでいるのか、家の周りはどんな環境なのか実際に見て決めたかったので、日本で決めずにこちらに来てからアパート探しをした。<br />
ニューヨークで部屋探しをするのは地元の人にとっても一大事らしい。<br />
なにしろたくさんの人がニューヨークに住みたがっていて、部屋の数には限りがある。<br />
私はレジデンスの人から紹介されたアーティストやデザイナーなどクリエイティブ系の職業に携わっている人が、家やアトリエの賃貸情報をシェアするメーリングリストに登録して、ここを見つけた。<br />
ルームメイト（家主さん）はバーバラという名前の40代くらいのおだやかなドイツ人女性だ。<br />
彼女はアートブックの出版社を少人数で運営している編集者で、独立する前、ある美術の財団で長いこと働いていたらしい。<br />
（プライバシーに関わるかもしれないので、一応名前は伏せておく。ミニマルアートのすばらしいコレクションがある財団だ。）<br />
私はその財団のコレクションの大ファンだったので、それを知ったとき興奮した。<br />
彼女はウォルター・デ・マリアと一緒に本を作ったときの話を少ししてくれた。<br />
何を隠そうウォルター・デ・マリアは私がニューヨークに来たかった理由のひとつである。<br />
マリアは若いころニューヨークで音楽やパフォーマンスなど、後期の作品とは少し違ったことをしていたのだ。<br />
そしてニューヨークには、あるビルディングの一室に恒久設置されているマリアのユニークな作品がある。（早く行かないと！）</p>
<p>アパートはこじんまりしているけれど、家具はどれもセンスが良く、居心地が良い。<br />
私のベッドルームにはクイーンサイズのベッドと机と椅子、洋服ダンス、本棚があり、そこにはまだ読んだことのないボラーニョの”Last Evenings on Earth”と”Amulet”があった。<br />
マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」やフェルナンド・ペソアの詩集もある。<br />
私はなんだかずっと前からここにいたみたいな気分になった。<br />
窓からはマンハッタンの高層ビル群と、ときどきグラフィティが描かれているウィリアムズバーグのレンガ色の建物が見渡せる。<br />
このアパートは6階建てで、この辺りでは一番背の高い建物なのだ。</p>
<p>バーバラは２匹の猫を飼っていて、出張に行くまえに私に長いインストラクションを手渡した。<br />
そこには猫にとって毒になる食べ物（ときにはそれは食べ物ですらなかったりするのだが、彼らは食べちゃうのだ。例えばロウソクとか輪ゴムとか）や、エサをあげるタイミング、緊急事態が起こったらどうしたら良いかということが書かれてあった。<br />
私はそれを注意深く読んだ。<br />
もしバーバラの出張中、猫たちに何かが起こったら、バーバラはどうにかなってしまうだろう！<br />
私は細心の注意を払うことにした。<br />
前のルームメイトがチョコレートケーキを放置して、猫たちがそれを食べて死にそうになった話を聞かされたので、チョコレートに対する食欲が失われたくらいだ。</p>
<p>とはいえ、私は猫と暮らせて嬉しい。<br />
オス猫の名前はGuy、メス猫の名前はMisterという。<br />
なんでメスなのにMisterかというと、鼻の下に紳士のひげみたいな白い模様があるからだという。<br />
Misterはシャイで、私がいると隠れてしまう。<br />
私の部屋にいつも居座っているのはGuyである。<br />
私はこのところ風邪のせいで体調が悪くて心細かったので、Guyがそばにいてくれてありがたかった。<br />
新しいボーイフレンドができたような、でも腕枕をせがんだり、仕事していると「ねえねえ」と肩を叩いてくるあたり甘えん坊のガールフレンドのような、不思議な相棒である。</p>
<p>一昨日は大雪だった。<br />
次の日の朝、窓を開けたら外は一面白かった。<br />
周りの建物は低いので、屋上に雪が積もっているのが見える。<br />
そこに鮮烈な赤色が飛び散っていた。<br />
クリムソンレーキみたいな変な赤色である。<br />
日常生活であんまり目にすることのない赤…。<br />
赤は放射状に飛び散っていて、真ん中に黒っぽい塊があった。<br />
何かが上から落ちて、屋上に激突し、血が飛び散っているようにも見えた。<br />
しばらくそれを凝視したあと、黒っぽい塊は猫なんじゃないかという気がしてきた。<br />
形やサイズ感がそんな感じなのである。<br />
もしそうだとしたら、建物の位置関係からして、私たちが住んでいるこのアパートのどこかの部屋から落ちたとしか考えられない。<br />
あやまって落ちた？<br />
それとも誰かが故意に落とした？</p>
<p>私はバーバラにこのことを言いたかった。<br />
でも彼女はこれから出張にでかけるところだし、猫好きの彼女にこんなシーンを見せるのは残酷だろう。<br />
それに猫じゃないかもしれない。鳥かもしれないし、生き物ですらないのかもしれない。<br />
私はしばらくその光景を見つめ、窓を閉めた。ベッドにはGuyがいる。</p>
<p>昼過ぎに買い物に出かけた。<br />
帰ってくるとアパートの玄関で住人らしき2人組が管理人さんにすごい剣幕でまくし立てている。<br />
「猫がどうのこうの…」とか「あの人はいい人だけど…」とかいうようなフレーズが聞こえてくる。<br />
例のことについて言っているのだろうか。<br />
それとも単に隣の家の猫がうるさいとクレームをつけているのだろうか。<br />
私は横を通り抜けるために、「Hello」と声をかけた。<br />
管理人さんは笑顔で「How are you?」と聞いてきたので、私は「Good. Thank you.」と言い、「How are you?」と聞き返そうと管理人さんの顔を見たら、彼はすでにこちらを見ておらず、2人組との話に戻っていた。</p>
<p>私はそのままその場を通り過ぎた。</p>
<p><a href="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_6624.jpg"><img src="http://maikojinushi.com/wp-content/uploads/2017/02/IMG_6624.jpg" alt="" title="IMG_6624" width="500" height="375" class="alignnone size-full wp-image-2325" /></a></p>
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		<title>ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Jan 2017 09:32:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>jinucha</dc:creator>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>白水社から発売されているロベルト・ボラーニョの長編小説『第三帝国』の翻訳者である柳原孝敦さんが、訳者あとがきに『遠いデュエット』のことを書いてくださいました。去年の7月に発売された本なので、発売前に白水社さんから本を送っていただいてそのことを知りました。ボラーニョの本に、ボラーニョについてのラブレターのようなものである『遠いデュエット』のことが載るなんて…と、信じられない気持ちで、嬉しすぎて、うまく喜びを消化できず、あまり多くの人にはそのことを言えませんでした。人生でこんなに素敵なことが起こってしまうなんて、自分はもうすぐ死んじゃうんじゃないかと思ったくらいです。</p>
<p>2016年後半はなんだか鬱々としていて、自分の作品について考え込んでいたのですが、底まで行ったのか今はカラッとしました。</p>
<p>先日まで夫を訪ねてパリに行っていたのですが、夫はブラジル人の詩人コミュニティと仲良くなっていて、私も詩の朗読会に参加させてもらいました。そこではブラジル、チリ、フランス、イタリア、オランダ、アメリカ、セルビア、ポルトガル、そして日本語の詩の朗読が行われました。ボラーニョの小説が目の前で広がっている！と思いました。その中でも特に素晴らしかったのが、チリ出身の女性の詩人Vivianaの朗読でした。ボラーニョの小説では女性の詩人たちが印象的な役割を演じています。私はVivianaを見て、ボラーニョの登場人物みたいだと思って、とても強く美しいと思いました。『遠いデュエット』はスペインでのボラーニョをテーマにした作品ですが、いつかメキシコ、チリで続編を撮りたいです。そしてこれから行くニューヨークがその足がかりになることを祈っています。</p>
<p>ボラーニョはすばらしい作家です。『第三帝国』ぜひ買って読んでください！！！！</p>
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