News

レビュー

The Peak 『Intimacy and Distances bridges the gap of the pandemic’s isolation』2023 (EN)
https://the-peak.ca/2023/10/intimacy-and-distances-bridges-the-gap-of-the-pandemics-isolation/

Nikkei Voice 『MAIKO JINUSHI’S “INTIMACY AND DISTANCES” EXHIBITION ASKS HOW WE ARE TOGETHER WHEN PHYSICALLY REMOTE』2023 (EN)
http://nikkeivoice.ca/maiko-jinushis-intimacy-and-distances-exhibition-asks-how-we-are-together-when-physically-remote/

ReIssue『She Wants a Condom for Kissing // Maiko Jinushi at Centre A』(EN)
https://reissue.pub/articles/she-wants-a-condom-for-kissing-maiko-jinushi-at-centre-a/

totto『レポート:地主麻衣子 “Brain Symphony” #2』2021 (JP)
https://totto-ri.net/report_brain-symphony2/

totto『レポート:地主麻衣子 “Brain Symphony” #1』 2021 (JP)
https://totto-ri.net/report_brain-symphony1/

美術手帖『ジョーン・ジョナスから「表現の生態系」展まで、1月のレビューをプレイバック』2020 (JP)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21275

美術手帖『中心−周縁のヒエラルキーを超え、両者を結ぶルートを見出す。檜山真有評「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」展』2020 (JP)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21226

artscape『歴史とその周縁に潜在する豊かさ──「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」展』2020 (JP)
https://artscape.jp/report/curator/10159860_1634.html

美術手帖『親密圏を生きる私たちへ。飯岡陸評 斎藤玲児個展「24」+「新・今日の作家展2020 再生の空間』2020(JP)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/23014

metropolism『JAN van Eyck Open Studios 2020 – Super Confident, Always Worried 』2020 (DE)
https://metropolism.com/nl/recensie/40609_jan_van_eyck_open_studios_2020/

美術手帖『映像作品が連れ去る「どこでもない場所」とは。大岩雄典評 オンライン映像祭「Films from Nowhere」』2020 (JP)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21915

Library Labyrinth『偶発の組成 — 地主麻衣子「欲望の音」』2018 (JP)
https://tmtkknst.com/LL/blog/2018/05/07/sound_of_desires/

Real Tokyo『地主麻衣子「欲望の音」スクリーニング』2018
(JP) https://realtokyo.co.jp/exhibition/maiko-jinushi-sound-of-desires-screening-hagiwara-projects-2018-4-27%E2%88%925-6/
(ENG) https://realtokyo.co.jp/en/exhibition/maiko-jinushi-sound-of-desires-screening-hagiwara-projects-2018-4-27%E2%88%925-6/

Live Biennale『Maiko Jinushi-“Sound of Desires”』2017 (EN)
https://livebiennale.ca/2017/2017/10/04/maiko-jinushi-2/

美術手帖『「愛」の感触を語る。地主麻衣子「新しい愛の体験」展』 2016 (JP)
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s8/328

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掲載ページ アーカイブ

美術手帖『李禹煥の思索を収めた一冊から、「葬い」をめぐる対話まで。『美術手帖』8月号新着ブックリスト(2)』2021 (JP only)
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/24358

totto『地主麻衣子 展覧会「ブレインシンフォニー」』2020 (JP only)
https://totto-ri.net/news_brainsymphony/

美術手帖『女性アート・コレクティブの現在。小田原のどか×百瀬文 対談(前編) シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?(10)』2019 (JP only)
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s21/20980

PAAET『Maiko Jinushi at Art Center Ongoing, Tokyo 』2018 (EN)
http://paaet.jugem.jp/?eid=485

バンクーバー新報『新しい感覚で世界を切り取る若手アーティスト 地主麻衣子さん、ナイル•ケティングさんインタビュー 』2017 (JP)
http://www.v-shinpo.com/special/4284-special171019

Residency Unlimited『Maiko Jinushi – A Distant Duet 』2017 (EN)
https://residencyunlimited.org/programs/maiko-jinushi-a-distant-duet/

TOKYO ART BEAT『地主麻衣子「新しい愛の体験」インタビュー 』2016 (JP only)
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/maiko-jinushi-a-new-experience-of-love

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葬いとカメラ

文化人類学者の金セッピョルさんと議論を重ねて一緒に編集してきた本『葬いとカメラ』が、ついに発売されます。
先日より書店でのお取り扱いが始まりました。
本の質感にもこだわりが詰まっています。ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。

金セッピョル・地主麻衣子『葬いとカメラ』

アーティストと文化人類学者らが考えた「葬い」を記録することについて。
両者の視点から「死」と「葬い」を見つめた先に見えてきたものは……

身寄りがなくなり、壊される無縁仏
自然葬をすることにした家族の葛藤
葬儀を撮ることの暴力性
在日コリアンのお墓
研究映像とアート作品
簡素化される葬儀と、葬いの個人化

誰もがいつかは必ず直面する「死」という現象を、どのようにとらえたらよいのだろうか。
この本は、幸いにもまだ生きている私たちが「死」をどのようにとらえ、記憶、または記録していくのかということについて、アーティストと研究者がとことん話し合い、まとめたものです。
(「はじめに」より)
http://sayusha.com/catalog/books/p葬いとカメラ

討議にご参加いただいた研究者・美術家の方々(敬称略)

瓜生大輔(東京大学)
川瀬慈(国立民族学博物館)
鄭梨愛(美術家)
土居浩(ものつくり大学)
二藤建人(美術家)
堀田あゆみ(人間文化研究機構)
ハイン・マレー(総合地球環境学研究所)
門馬一平(ヴィジュアルフォークロア)
山田慎也(国立歴史民俗博物館)

装幀:牧寿次郎





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掲載情報

美術の窓(2021年5月号)新人大図鑑2021にて、成相肇さんにご推薦いただき、紹介文を寄せていただきました。
https://www.tomosha.com/book/b581508.html

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RAM PRACTICE 2021 ONLINE SCREENING

東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association主催のオンラインスクリーニングにて、
『メキシコシティの探偵』と『Lip Wrap / Air Hug /Energy Exchange』が上映されます。
http://geidai-ram.jp/rampractice2021/?fbclid=IwAR1bRh4tUUSW6PvWWl6SiPfvsnPmVzMrGSjxg1Y6k0CHVw6NnoI_WKXdspc

上映期間 2020年3⽉21⽇(日) 10:00 ー 4月4日(日) 24:00
※ 期間中いつでもご視聴いただけます。
視聴方法 視聴申込サイトよりお申込みいただいた方に、視聴用URLをお送りします(無料)
視聴申込 https://rp2021-os.peatix.com
特設WEB [ONLINE SCREENING] http://geidai-ram.jp/rampractice2021/os
参加作家 
Akari Yasuda-Akiki / 上野貴弘 / 三野 新 / 山科晃一 / 佐藤貴宏 / シェレンバウム ゾエ / 李 和晋 / タゴチャン / 青柳菜摘 / オル太 / カニエ・ナハ / 玄 宇民+金 益鉉 / 潘 逸舟
[GUEST]
是恒さくら / 田上 碧 / 田村友一郎 / 地主麻衣子 / 東方悠平 / 山形一生
-
予約受付WEB http://geidai-ram.jp/rampractice2021/
主催 東京藝術大学大学院映像研究科 RAM Association
助成 令和2年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」
お問合せ geidairam@gmail.com (RAM Association事務局)

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NEW SPACE / NEW WORKS

HAGIWARA PROJECTSが移転し、そのオープニングであるグループ展にて、新作ドローイングのシリーズを展示しています。
https://www.hagiwaraprojects.com/202103newspacenewworks

展覧会名:“NEW SPACE / NEW WORKS”
参加作家:土肥美穂 | 早川祐太 | 今井俊介 | 地主麻衣子 | 城戸保 | 松延総司 | 額田宣彦 | ザック・プレコップ
会場:HAGIWARA PROJECTS
135-0006 東京都江東区常盤1-13-6-1F
(半蔵門線・都営大江戸線 清澄白河駅A1出口 徒歩7分、都営新宿線・大江戸線 森下駅A7出口徒歩6分)
会期:2021年 3月20日(土)- 4月18日 (日)
*3月19日はプレビュー で開廊します。オープニングレセプションはございません
開廊時間:木金土 12:00-19:00、日11:00-18:00
(or by appointment)
TEL&FAX: 03 6300 5881
EMAIL: info@hagiwaraprojects.com

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掲載情報

週刊朝日(2021年2月9日発売号)の書評コーナー「最後の読書」に短いエッセイを寄稿しました。

杉田敦さんの論考『ヴェントゥーラ、彼はどこにでもいる』(掲載:ユリイカ 2020年10月号 特集=ペドロ・コスタ)で、
コロナウィルスの流行で残念ながら中止になってしまったリスボンの映画祭Indie Lisboaで
『Sound of Desires』が上演されることになっていた経緯について触れていただきました。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3485

ウェブマガジンtottoに、ホスピテイル ・プロジェクトでの展覧会『ブレイン・シンフォニー』のレポートが掲載されました。
https://totto-ri.net/report_brain-symphony1/?fbclid=IwAR0NPW1j_QrY1PLaE_T_O1xg0icMrkMvDpV3rb1uQ8d5VO565JBpdaE5Lcc

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HOUDINI Bildfenster [Image-Window]

Gabrielle SchaadとMichael Bodenmannのキュレーションによる展覧会『Image-Window』に参加します。
チューリッヒの映画館に設置されたモニターで『彼岸花』が上映されます。

会期|2020年11月6日(金) – 12月10日(木)
会場|Houdini Kino/Bar
https://www.kinohoudini.ch/veranstaltungen/bildfenster.html?fbclid=IwAR3vBvxohUKt7lJbjEd-OjxfwEIfY32LXVqR1jLe354zSF9zN9lIveYP4Dw

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くちびるから散弾銃 第二話「最近おしゃべりもなかなか難しい」


11月26日(木)19:00〜 百瀬文さんをお招きして、「くちびるから散弾銃 第二話」をオンラインで放送します。
2018年にOngoingでおこなったフェミニズムについておしゃべりする企画の第二弾です。

くちびるから散弾銃 第二話
「最近おしゃべりもなかなか難しい」
どうしたの麻衣子?おしゃべりが難しいなんてあなたらしくないじゃない。近頃よく聞くアイデンティティ疲れ?とりあえずハーブティーでも飲んで愚痴ってみてよ!
ゲスト:百瀬文(アーティスト)
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地主麻衣子と百瀬文による、おしゃべりとおしゃれ心をくすぐる探求のセッションをオンライン配信いたします。
https://www.youtube.com/channel/UC0j0haeaBVhEJxybms3YUrw?view_as=subscriber&fbclid=IwAR3kkvPR_TMYEYIKlp41TWkoWPbxbjt4_8sP0dvIiQmjrdUw3QdXMpnPPRE

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ブレイン・シンフォニー/Art Center Ongoing

『ブレイン・シンフォニー』
2020年11月18 日(水) – 11月29日(日)
12:00-21:00 定休:月、火 
入場料|¥400
会場|Art Center Ongoing
https://www.ongoing.jp/ja/artcenter/gallery/index.php?itemid=832&fbclid=IwAR3MZ0iRHHbeySLsHd5I7DDYCvMTa77HAVrPFv5miJb23IxvZkaXXOzHBs8

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この展覧会はホスピテイル ・プロジェクトでのレジデンスプログラムによって制作され、現在も鳥取市の旧横田医院にて開催中の同名の展覧会『ブレイン・シンフォニー』をArt Center Ongoingの空間に構成し直したものです。
作品内の造形物の制作において高石晃さん、写真作品の撮影において田中良子さん、音楽と録音においてやぶくみこさんにコラボレーションをお願いしました。
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<会期中イベント>
イベントは全てオンラインで行います。以下から登録をお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC0j0haeaBVhEJxybms3YUrw?view_as=subscriber&fbclid=IwAR3kkvPR_TMYEYIKlp41TWkoWPbxbjt4_8sP0dvIiQmjrdUw3QdXMpnPPRE
Art Center OngoingのnoteおよびPyaPayによる投げ銭制です。
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11月21日(土)19:00〜
「オンゴーイング・スタジオ 2020/11/21」
Pre Ongoing School
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャーを、インターネットで配信します。
■■■
11月26日(木)19:00〜
くちびるから散弾銃 第二話
「最近おしゃべりもなかなか難しい」
どうしたの麻衣子?おしゃべりが難しいなんてあなたらしくないじゃない。近頃よく聞くアイデンティティ疲れ?とりあえずハーブティーでも飲んで愚痴ってみてよ!
ゲスト:百瀬文(アーティスト)
地主麻衣子と百瀬文による、おしゃべりとおしゃれ心をくすぐる探求のセッションをオンライン配信いたします。

Ongoingの小川さんが泣ける紹介文を書いてくれました。
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地主さんが初めてOngoingに顔を出したのは、おそらく彼女がまだ多摩美の大学院生のころだったと思う。今から12年も前の話。当時、彼女はイラストのようなドローイングやら物語のような詩を書いていて、オリジナルの音源に乗せてそうした詩の朗読なんかもやっていた。僕は彼女のヘンテコなドローイングと独特の詩の響きに興味をもちOngoingの二人展に誘ったのだった。
僕としては、言葉と絵を用いて表現する若手作家という枠で声をかけたつもりだったのだけど、そんなおじさんの期待にはお構いなく、地主さんが発表したのは斬新な映像表現だった。それもかなり難解というか、なんじゃこれというもの。僕は度肝を抜かれ、「やばい新人が現れた」と、Ongoingに顔を出す古株の作家たちに嬉々として紹介していたのをよく覚えている。
聞けばその作品が地主さんにとって初めての映像作品だったらしく(それもまたびっくりなのだが)、Ongoingに出入りする多くの作家たちと「この作品は一体なんなのだろう」とその解釈をめぐって話をしたのだった。これがきっかけで、Ongoingでは幾度となく彼女に展示をお願いすることになるのだが、思えば、彼女の作品はいつも無数の解釈を呼び起こす。「あれはこういった事なのでは」とか「わたしにはこう見えた」と作品の意味が観る人によって変わっていくのだ。それも本当にバラバラに。地主さんの作品自体、もちろんいつも楽しみなのだけど、その千差万別のオーディエンスの勝手な地主作品解説を聞くのも大変興味深かったりもする。
彼女の作品の解釈がそれだけ多様になるのは、その作品世界が詩的なイメージによって形作られているからなのかもしれない。論理的な構成というより、もっと軽やかな感じで、観るものによって様々な解釈を生みだす余白を与えてくれるのだ。コンセプトゴリゴリの答えの定まった退屈な作品とは真逆の、その佇まいはとてもとても魅力的である。
それともうひとつ、これも勝手な持論なのだけど、地主さんの生まれ持った「声」も自由な解釈を生む要因の一つであると思うのだ。本人と面識がなくても、作品に自ら出演したり、自身でナレーションを入れることも少なくないから、地主さんの作品を知る人ならば、彼女の「声」を聞いたことがあるのではないだろうか。高すぎず低すぎず、優しくスローなトーンのあの「声」。それが彼女の詩的な作品世界にスーッと入っていくのに一躍買っている気がしてならない。作品を見終わった後に、「それで、どう思った?」とあの「声」に静かに尋ねられている気がして、ついついいろいろ言いたくなってしまうのである。
ところで、彼女自身が詩的言語を日常生活でつぶやくような不思議な人かといえば、それはその真逆で、かなり論理的で社会的、ものすごく真っ当な人物であって信頼にも厚い。僕がプライベートでいろいろあって、やさぐれていた時代も、彼女にいろいろと諭された思い出も少なくない。勉強家で努力家、知識豊富で英語も不自由なく使いこなし、最近ではNYやオランダにレジデンス作家として招聘されるなど、その活躍は目覚しい。彼女が大学院生でOngoingに顔を出した時代を今あらためて振り返ると、人間って10年ぐらいでこれほどまでに変わるのだなと驚いてしまう。そして彼女に対する信頼が尊敬にさえ変わってきている自分に気づき、少し笑える。きっとこれから地主さんは、もっともっと凄い作家になっていくのだろう。けれど、あの「声」だけは変わらないといいなと、未来を勝手に夢想してみるのだった。
小川希(Art Center Ongoing)

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ブレイン・シンフォニー/ホスピテイル ・プロジェクト


展覧会『ブレイン・シンフォニー』
出品作家|地主麻衣子
高石晃、田中良子、やぶくみこ とのコラボレーション
企画|赤井あずみ
HOSPITALE Artist-in-Residence Program #10_2
会期|2020年10月24日(土)-12月13日(日)
会場|旧横田医院(鳥取市栄町403)
開館時間|13:00-18:00 ※火・水・木は休館
入場無料
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
HOSPITALEでは、レジデンス・プログラムの10回目のアーティストとして、地主麻衣子を招聘し、約1ヶ月間の滞在の成果として展覧会「ブレイン・シンフォニー」を開催いたします。

映像作品を中心にドローイングや小説、詩、インスタレーション、パフォーマンスなど様々な媒体で自身の表現活動を広げてきた地主は、近年、社会的事象を下敷きにしたテーマに基づきながら、モノローグ-ダイアローグ(独白-対話)を通じて他者との関係性を探る作品を発表してきました。
今回、地主は個人的な経験と社会的な風潮への意識から「記憶の儚さ」に焦点を当て、鳥取砂丘や鳴石の浜など、鳥取の風景を舞台に映像詩の新作に取り組みました。人格を形成し、感情や記憶を司る「脳」がその実、電気信号-通信によって動き、風や太陽光といったエネルギーの循環の一部として人類の歴史が紡がれ、自らの生活もまた電気-エネルギーによって成り立っていること。地球上の、そして宇宙全体のあらゆる事象が連関し、流動していくなかで、わたしたちの営みのありようとは、個のアイデンティティとは、そして世界を認識することとは。
本展が、誰かの記憶を呼び覚まし、また新たな知覚と経験の場になることを期待しています。

オープニング・イベント
アーティスト・トーク 2020年10月24日(土)16:00-17:00
オープニング・ライブ 2020年10月24日(土)17:00-17:30
http://hospitale-tottori.org/program/galleryprogram2020/?fbclid=IwAR3kkvPR_TMYEYIKlp41TWkoWPbxbjt4_8sP0dvIiQmjrdUw3QdXMpnPPRE

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レビュー

飯岡陸さんが、横浜市民ギャラリーでの展覧会「新・今日の作家展2020 再生の空間」のレビューを美術手帖に書いてくださいました。
ぜひご覧ください。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/23014?fbclid=IwAR1cQndttDrVAbJ-FugWcMTetEC1K4fsakDK10KWmHnlPb_BKA7–Xf-9a0

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Paris Internationale

Paris Internationaleにて、
HAGIWARA PROJECTSのブースで、『Lip Wrap / Air Hug /Energy Exchange』が展示されます。

ON SITE:
Super Salon
会場|12 rue Montyon, 75009 Paris
2020年10月20日 – 10月21日 招待のみ
2020年10月22日 – 10月29日 一般公開

ONLINE:
10月18日 – 10月19日 プレビュー
10月20日 – 10月29日 一般公開

https://parisinternationale.com

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Till We Meet Again IRL, Best Wishes, Asia-Art-Activism

ロンドンを拠点にするアジア系のコレクティブAsia-Art-Activismがキュレーションするオンラインプログラム『Till We Meet Again IRL, Best Wishes』に参加します。
オンラインでの上映やイベント、VRなど色々な試みがあるようなのですが、私は『新しい愛の体験』をオンラインで上映します。
作品のスチルをメインビジュアルに使っていただきました。

2020年10月29日 – 11月29日
http://www.till-we-meet-again-irl.world
キュレーション:Annie Jael Kwan, Arianna Mercado, Cuong Pham and Howl Yuan.

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雑誌掲載

発売中の雑誌BRUTUSにメールインタビューが掲載されています。
是非お手にとってご覧ください。
ウェブ版はこちら
https://brutus.jp/article/924/36477

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オンライントーク

『Online Salon Talk#01: アーティストからみた各国のレジデンス事情』
2020年8月8日(土)20:00
出演:赤井あずみ(ホスピテイル・プロジェクト)、地主麻衣子(アーティスト)、高石晃(アーティスト)
https://www.facebook.com/events/674448743149952/

『コロナ禍の芸術表現 そのとき東京とブリティッシュ・コロンビアで』
オンライン・アート・プレゼンテーション&ディスカッション
2020年8月16日(日)12:00
料金:投げ銭制
ゲスト:出津京子(アーティスト、東京在住)、地主麻衣子(アーティスト、東京在住)、柴田祐輔(アーティスト、東京在住)、和田昌宏(アーティスト、東京在住)、K C ウェイ(アーティスト、ミュージシャン、バンクーバー在住)、ガビ・ダオ(アーティスト、、バンクーバー在住)、キャリリン・ミン・ホ(アーティスト、バンクーバ在住)、ジョン・ブレンナン(サウンド・アーティスト、バンクーバー在住)
司会:原万希子(Pacific Crossings)、小川希(Art Center Ongoing)
日英通訳:野本あけみ
共同主催:Pacific Crossings(カナダ)、Art Center Ongoing
https://note.com/a_c_ongoing/n/n7144fc7a2aa9?fbclid=IwAR38HpMAGUjbgGdxvOPGYrN_maVZBejWDaVIg590oC-GzOBxG_gg6YLZr5c

アーカイブ:
https://youtu.be/_wgg7SXy4CY?fbclid=IwAR1ojcBLvrViz1zN_2jkr1qLgdecYSQPjCJb6R38h0qimq8guzLAoKua5pk

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新・今日の作家展2020 再生の空間

9/22から横浜市民ギャラリーではじまる展覧会「新・今日の作家展2020 再生の空間」に参加します。
「電動まぶたの世代」というキーワードをもとにつくった新作4点を展示します。
残念ながらレセプションは中止なのですが、9/26には美術評論家の中尾拓哉さんと(オンラインではなく現実空間で)対談をさせていただきます。
参加費は無料で、まだお席に余裕があるようなので、ご希望の方は市民ギャラリーまでお電話にてご予約ください。(Tel: 045-315-2828 定員に達し次第、申し込み終了となります。手話通訳あり。)
桜木町駅から歩いていける場所で、同時期に開催しているヨコハマトリエンナーレや黄金町バザールとあわせてご覧いただけたら、、と書きつつ、1日で全部回るのは無理だと思うので、ぜひ何日かに分けて見に来ていただけたら嬉しいです!

2020年9月22日[火・祝]-10月11日[日] 10:00~18:00(入場は17:30まで)
横浜市民ギャラリー 展示室1、B1 入場無料 会期中無休
主催:横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
https://ycag.yafjp.org/our_exhibition/new-artists-today-2020/

美術手帖に展覧会の情報を掲載していただきました。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/22527

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ホスピテイル・プロジェクト

鳥取のホスピテイル・プロジェクトに招聘され、8月中の1ヶ月間滞在制作をおこない、10月に展覧会をおこないます。
http://hospitale-tottori.org/program/artist-in-residence10_2/

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レビュー、掲載など

・ロベルト・ボラーニョ『第三帝国』(白水社・2016年発行)の訳者あとがきにて、この本を翻訳された柳原孝敦さんが、拙作『遠いデュエット』について書いてくださいました。
ボラーニョへのラブレターのような『遠いデュエット』について、ボラーニョの翻訳をされた方が、ボラーニョの本のあとがきに書いてくださるという奇跡的なできごとでした。
自分にとっては、これが人生のピークになってしまうのではないかと、
あまりに畏れ多すぎて、今までちゃんとした形でお知らせすることができていませんでした。
柳原さん、本当にありがとうございます。
今、またボラーニョについての新しい作品をつくっているところでもあり、また自分もあれから少し成長したような気もするので、ようやくこの一大事を声を大にして喜んでもいいような気がしてきました。
ぜひ『第三帝国』をお手にとって読んでいただけたらと思います。
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b227448.html

・オランダのアートマガジン Metropolis M にJan van Eyck Academieのオープンスタジオで展示した
『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』のインスタレーションについてレビューを書いていただきました。
(2020年3月6日 寄稿者:Domeniek Ruyters)
https://www.metropolism.com/en/reviews/40609_jan_van_eyck_open_studios_2020

・ロッテルダムの現代美術センターWitte de With Center for Contemporary Artのインスタグラムで、『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』の展示風景が紹介されました。
https://www.instagram.com/p/B9jh_Sfgl2T/?igshid=1syx4q8k9qy9a

・美術手帖にオンライン映像祭「Films From Nowhere」についての大岩雄典さんによるレビューが掲載されました。
『欲望の音』についても触れていただいています。
(2020年5月16日 寄稿者:大岩雄典)
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21915

・アーツ前橋が発行する情報誌「&Arts(アンドアーツ)」第18号にアーティストコラムを書かせていただきました。
前橋で無料配布されている他、こちらのウェブサイトでPDF版も公開されています。
http://www.artsmaebashi.jp/?p=5878
第18号の誌面PDF
http://www.artsmaebashi.jp/cms/wp-content/uploads/2015/08/andarts_18_web.pdf

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オンライン映像祭「Films From Nowhere」

映像作家の佐々木友輔さんと荒木悠さんが企画されたオンライン映像祭に参加させていただきます。
http://kannaibunko.com/event/937

イベント名:揺動PROJECTS 01 オンライン映像祭「Films From Nowhere」
会場:Films From Nowhere(Vimeo)
開催日程:2020/3/9(月) – 3/29(日)
出品作家:荒木悠, 池添俊, 内山もにか, 海野林太郎, 木野彩子, 佐々木友輔, 地主麻衣子, 波田野州平, 渡邉ひろ子
料金:1,000円(レンタル料金支払いから72時間、全作品を視聴できます)
企画:佐々木 友輔、荒木 悠
共催:揺動、関内文庫
協力:伊藤 啓太、多田 かおり、野口 明生
映画祭トレーラー:https://www.youtube.com/watch?v=FYCEjuyI-b0&feature=emb_title

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リスボンで『欲望の音』を再演します/公演中止

COVID-19感染拡大のため中止になりました

IndieLisboa International Film Festivalのプログラムの一環として、
リスボンのCulturgestという劇場で『欲望の音』を再演します。
今回はミュージシャン/サウンドアーティストのAdriana Sáさんとのコラボレーションになります。
https://www.culturgest.pt/en/whats-on/maiko-jinushi-adriana-sa-sound-desires/

日時:2020年4月2日(木)21:00 開演
会場:Culturgest
Culturgest website: https://www.culturgest.pt/en/whats-on/maiko-jinushi-adriana-sa-sound-desires/
IndieLisboa website: https://indielisboa.com


photo by Laura Harvey

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Jan van Eyck Academie オープンスタジオ 2020

去年から滞在しているオランダのマーストリヒトにあるJan van Eyck Academieでオープンスタジオがあります。
『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』を今回は3チャンネル(で5つの映像)のヴィデオインスタレーションとして展示します。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
https://www.janvaneyck.nl/en/news/2020_open-studios/

日時:2020年3月5日-3月7日
3月5日、6日 12:00 – 17:00 関係者内覧会
3月6日 17:00 – 19:00 一般公開
3月7日 10:00 – 17:00 一般公開
場所:Jan van Eyck Academie
住所:Academieplein 1, 6211 KM, Maastricht, Nederland

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レビュー、掲載など

『表現の生態系 世界との関係をつくりかえる』展についての檜山真有さんのレビューが美術手帖に掲載されました。
『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』についても触れていただいています。
https://bijutsutecho.com/magazine/review/21226

『表現の生態系 世界との関係をつくりかえる』展のキュレーターチームのお一人である
住友文彦さんによるキュレーターズノートがArtscapeに掲載されました。
https://artscape.jp/report/curator/10159860_1634.html

美術手帖に掲載された小田原のどかさんと百瀬文さんによる対談
「女性アート・コレクティブの現在。小田原のどか×百瀬文 対談(前編)
シリーズ:ジェンダーフリーは可能か?」にて、
百瀬さんと2018年4月に開催したイベント「くちびるから散弾銃(ニューヨーク・フェミニズム編)」について触れていただいています。
https://bijutsutecho.com/magazine/series/s21/20980

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グループ展『表現の生態系 世界との関係をつくりかえる』

10/12からアーツ前橋で始まる「表現の生態系」展に新作の映像インスタレーションを展示します。
今年の3月に谷中霊園についてのドキュメンタリー『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』を上野で発表しましたが、その後も制作を続け、全5章の作品になりました。
福島にあるうちの家族のお墓、日本に暮らすムスリムの方々の土葬、在日コリアンの方々の遺骨問題について取材をした章などがあります。
1人でカメラを持って、いろんな場所に出かけました。たくさんの人に出会い、助けられ、たくさんことを悩みながらこの1年半ほど制作を続けてきました。ちょっとここでは書ききれませんが、とにかく自分の今持てる力は注ぎ込んだ、やりきったと思います。こんなに真正面から個人史、社会の歴史に向き合ったことは、ありませんでした。
いろんな形で関わってくださった方々に感謝しています。
そして1人で撮影したためにかなり荒っぽかった音声を、私が大きな影響を受けてきた素晴らしい映画の音響として関わってこられた黄永昌さんに整音していただきました。
会場では5つのモニターとヘッドフォンによるインスタレーションとして展示をします。
ぜひともご覧いただけたら嬉しいです。

わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか

第1章 東京の墓地
第2章 うちの墓参り
第3章 モスクと前衛芸術家
第4章 彼岸花
第5章 名前のない骨
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表現の生態系 世界との関係をつくりかえる
2019年10月12日(土)-2020年1月13日(月・祝)
アーツ前橋
http://www.artsmaebashi.jp/?p=13991


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And again {I wait for collision}

メルボルンのアーティスト・ラン・スペースKINGSで開催されるグループ展に参加します。
ビデオアートにフォーカスしたBlack_Boxというプログラム内で、メルボルン在住のアーティストTrent Crawfordによってキュレーションされた日本の映像作家の展示です。
東京のアーティスト・ラン・スペース4649がキュレーションした展覧会もKINGSで同時開催されます。

And again {I wait for collision}
http://www.kingsartistrun.org.au/program/black_box-and-again-i-wait-for-collision/

地主 麻衣子
斎藤 玲児
倉持 清香
藤元 翔平
山内 祥太
キュレーション Trent Crawford

場所:KINGS Artist-Run, Side Gallery
日時:2019年6月1日(土) – 6月22日(土)
オープニング 5月31日(金) 18時

And again {I wait for collision} is a curatorial project concerned with the consumption of video as artefact. This exhibition brings together the works of five Japanese artists working with video, to question the value of impact as a consequence of viewing.
Curated by Trent Crawford https://trentcrawford.net/

同時開催:What is broken with your Autonomous-Clock?
キュレーション:4649
http://www.kingsartistrun.org.au/program/black_box-what-is-broken-with-your-autonomous-clock/

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Videoboxでの上映

『53丁目のシルバーファクトリー』がパリのCarreau du Templeという文化センターにあるVideoboxというビデオアートのためのプログラムで上映されます。
ロサンゼルスにあるギャラリーBel Amiによってキュレーションされました。

“VIDEOBOX x Bel Ami”
Videobox http://www.carreaudutemple.eu/videobox-x-bel-ami
Bel Ami http://belami.info/17.html

Clémentine Adou
千葉 正也
Tony Hope
地主 麻衣子
Nina Könnemann
Miriam Laura Leonardi
Asha Schechter

日時:2019年5月9日-7月6日
(月-金:10時〜21時、土:10時〜19時)
住所: Le Carreau du Temple, 2 rue Perrée 75003 Paris
Vestiaire 9

オープニング 2019年5月9日 18:30

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ヤン・ファン・エイク・アカデミーに参加します

2019年6月から2020年5月末までの1年間、オランダのマーストリヒトにあるヤン・ファン・エイク・アカデミーというレジデンスで滞在制作をします。
ヤン・ファン・エイク・アカデミーはアーティストだけでなく、デザイナー、建築家、キュレーター、ライターなども招聘される分野横断的なプログラムで、どんなコミュニティになるのかかなり楽しみです。この数年間気になっている「官能性」というテーマにじっくりと取り組みつつ、いろんな素材の使い方を教えてくれるワークショップもあるようなので、新素材の研究もしてこようと思っています。
https://www.janvaneyck.nl/nieuws/

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映像上映『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』

恵比寿映像祭の会期と重なっていますが、2/22(金)〜24(日)に上野でも新作を上映します。
去年撮影した『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』というタイトルの谷中霊園についてのドキュメンタリー作品です。
会期中の2/24(日)15:30〜、文化人類学者の金セッピョルさんをお招きして、
金さんが監督された自然葬についてのドキュメンタリー「We Don’t Need a Grave」の上映、
そのあと「お墓を、眺め直してみる、ための対談」と題して一緒にお話しします。
観客の皆さまともディスカッションができるような場にしたいと思っています。
https://uenoyes.ueno-bunka.jp/events/bd3-maiko-jinushi/

会期:2019年2月22日(金)・23日(土)・24日(日)
時間:10:00-17:00(約15分/ループ再生)
※トークイベント中は映像がご覧になれない場合がございます。
場所:市田邸(台東区上野桜木1-6-2)

トーク
「お墓を、眺め直してみる、ための対談」

日程:2月24日(日)
時間:15:30-17:00 
定員:30名
予約不要

地主麻衣子(アーティスト)と 金セッピョル(総合地球環境学研究所・特任助教)による対談。
若い世代のアーティストと文化人類学者が、日本の葬儀のあり方について映像作品を鑑賞しながら意見を交わします。

ゲスト:金セッピョル
金セッピョルさんの映像作品もトークイベントの中で上映します。

タイトル:We Don’t Need a Grave
監督:金セッピョル
制作年:2014
映像長さ:27分
概要:1991年、墓をつくらず遺骨を海や山などに散骨する自然葬という葬儀が登場した。
本作品は、自然葬を行う人々がそれに至った背景や、身近な人を新しい方法で見送る人々の心境を収めている。

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第11回 恵比寿映像祭(2019)

第11回 恵比寿映像祭で、新作のヴィデオインスタレーションを展示します。
会期中のシンポジウムとアーティストトークにも参加します。
岡田裕子さん、草野なつかさん、ディレクターの岡村恵子さんと登壇するシンポジウムは2/10(日)、アーティストトークは2/16(土)です。
他の作家の方々による上映プログラムやイベントもたくさんありますので、ウェブサイトで詳細をご覧ください。

会期:2019年2月8日(金) – 2月24日(日)
10:00−20:00 (最終日は18:00まで)
12日(火)、18日(月)をのぞく15日間
入場無料(定員制のプログラム:上映・ライブ・シンポジウムは有料)
会場:東京都写真美術館
日仏会館 / ザ・ガーデンルーム / 恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連帯各所ほか
https://www.yebizo.com/jp/

・シンポジウム「トランスポジションという術をめぐって」
パネリスト:岡田裕子/地主麻衣子/草野なつか
モデレーター:岡村恵子(恵比寿映像祭ディレクター、東京都写真美術館学芸員)
2019年2月10日(日)13:00 – 16:00
前売:350円 当日:600円

・ラウンジトーク 地主麻衣子
2019年2月16日(土)13:30 – 14:30
入場無料

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地主麻衣子 + カニエ・ナハ[目撃者たち]

詩人のカニエ・ナハさんと一緒に、朗読のイベントを行います。


地主麻衣子 + カニエ・ナハ[目撃者たち]

目の前で何かが起きたのを見てしまったとします。そしてそれを誰かに言いたいとします。
予期しない出来事に遭遇したときに、人はどのようにそれを解釈し、言語化するのでしょうか。
このイベントでは、詩人のカニエ・ナハさんをお招きし、「目撃者たち」をテーマにそれぞれがセレクトしたテキストを朗読します。過去の目撃者たちの語りから、何か教訓のようなものが得られるのではないかと希望を込めて。

日程:2019年2月2日(土)
開場:19:00 開演:19:30
入場料:1,500円(ドリンク別)
会場:blanClass(横浜市南区南太田4-12-16)

https://goo.gl/maps/Q7Aat7nBarE2

http://blanclass.com/japanese/schedule/20190202/

地主麻衣子
アーティスト。1984年神奈川県生まれ。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しい種類の文学」を創作する。主な個展に「欲望の音」(HAGIWARA PROJECTS、2018)など。第11回恵比寿映像祭に出品予定。

カニエ・ナハ
詩人。詩集『用意された食卓』で第21回中原中也賞、第4回エルスール財団新人賞。本の装丁や、現代アーティストとのコラボレーション、朗読パフォーマンスも行う。主な参加展に「MOTサテライト・2017 春」(東京都現代美術館・2017)、「スペクトラム展」(スパイラル・2015)など。

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水上音楽堂での上映+トーク

上野公園の水上音楽堂で開催される「ARTS TIME PROJECTって何?」というリレートークで、
制作中のドキュメンタリー映像を上映して、そのあと筑波大学の五十嵐泰正さんとお話をさせていただきます。

2018年11月24日(土)13:50〜14:20
https://uenoyes.ueno-bunka.jp/events/what-is-arts-time-project/

わたしはこの上野でのプロジェクトに参加するにあたり、『わたしたちは(死んだら)どこへ行くのか』というタイトルで、お墓と埋葬についてのリサーチをしています。
今年完成するのは谷中霊園についてのドキュメンタリーになりますが、今後もこのテーマで個人的に制作を続けていきたいと思っています。
展示上映という形で発表するのは来年2月になりますが、24日は水上音楽堂での上映と、そのあとにコンセプトや制作秘話などについてお話をします。

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TERATOTERA祭り

TERATOTERA祭りで『欲望の音』が上映されます。
ぜひお越しください!

2018年11月16日(金)、17日(土)、18日(日)
11:30~、13:15~、15:00~、16:45~
(各回 69分)
会場:芸能劇場 小劇場(東京都武蔵野市中町1-15-10)
観覧料:無料(予約不要)
http://teratotera.jp/events/matsuri2018/

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レビュー、掲載など

『欲望の音』の白坂由里さんによるレビューがRealTokyoに掲載されました。
日英バイリンガルです。
http://www.realtokyo.co.jp/exhibition/maiko-jinushi-sound-of-desires-screening-hagiwara-projects-2018-4-27%E2%88%925-6/

『欲望の音』の木下知威さんによるレビューです。
http://tmtkknst.com/LL/blog/2018/05/07/sound_of_desires/

『53丁目のシルバーファクトリー』の展示風景がPAAETに掲載されました。
http://paaet.jugem.jp/?eid=485

バンクーバーで出版されているカセットテープ付きのzine『AGONY KLUB』で『欲望の音』が特集されました。
https://agonyklub.com

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映像上映『欲望の音』

HAGIWARA PROJECTSで『欲望の音』の上映をおこないます。
2017年にバンクーバーのLIVE International Performance Art Biennaleで発表したパフォーマンスをもとにした映像作品で、
東京では初の発表となります。
映像は69分で1日3回の上映となります。
昨年と今年に描いたドローイングも小スペースで展示いたしますので、あわせてご覧いただけたら嬉しいです。

地主麻衣子「欲望の音」スクリーニング
2018年 4月27日(金) – 5月6日(日) *会期中無休
上映時間: 14:00 / 16:00 / 18:00 (各回69分)
会場:HAGIWARA PROJECTS
http://www.hagiwaraprojects.com

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トークイベント『くちびるから散弾銃』

Art Center Ongoingで開催中の個展『53丁目のシルバーファクトリー』の会期中に
トークイベント『くちびるから散弾銃(ニューヨーク・フェミニズム編)』をおこないます。
アーティストの百瀬文さんをお招きして、ニューヨークで体験した#MeToo運動や、アラーキーの元モデルKaoRiさんによる告発、普段女性として感じている、なんてことないけど実は重要かもしれない話などをお話ししたいと思います。
最初に百瀬さんと私の話を少ししようと思っていますが、なるべく来てくださった方とみんなで話せるような場にしたいと思っています。
イベントのタイトルは10代の頃から敬愛している岡崎京子さんの漫画タイトルからきています。
岡崎さんの『くちびるから散弾銃』は3人の女の子がひたすらぺちゃくちゃ喋っているというストーリーですが、今回は私と百瀬さん、そしてみなさんとぺちゃくちゃ喋りたいです。
悪ノリで、百瀬さんとのサイン入り生写真も枚数限定で販売します・・・

開催中の展示もぜひゆっくり鑑賞していただきたいので、お早めにお越しいただけたら嬉しいです。

4月21日(土)19:00〜 
『くちびるから散弾銃(ニューヨーク・フェミニズム編)』トーク
ゲスト:百瀬文(アーティスト) (1000円/1ドリンク+入場料込)
Art Center Ongoing

(写真:Dion Soethoudt)

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個展『53丁目のシルバーファクトリー』

Art Center Ongoingで個展を開催します。
ニューヨークのマンハッタン53丁目からアイデアを得た新作のビデオインスタレーションを展示します。
会期中にはアーティストの百瀬文さんをお招きして、同時期に滞在していたニューヨークの話や、女性アーティストとして普段考えていること・感じていることを率直に話すトークイベントなどもおこないます。
ぜひお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

53丁目のシルバーファクトリー
2018年4月11日(水)- 4月22日(日)
12:00-21:00(月・火休)
会場:Art Center Ongoing
入場料:400円(セレクトティー付)

4月14日(土)19:00〜 オープニングパーティー(1000円/軽食+1ドリンク+入場料込)
4月21日(土)19:00〜 『くちびるから散弾銃(ニューヨーク・フェミニズム編)』トーク
ゲスト:百瀬文(アーティスト) (1000円/1ドリンク+入場料込)
4月22日(日)15:00〜 Pre Ongoing School(1500円/お好きなケーキ+1ドリンク+入場料込)
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー

協力:HAGIWARA PROJECTS

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LIVEビエンナーレのアーカイブ

去年参加したバンクーバーのLIVE International Performance Art Biennaleのアーカイブページができました。
http://livebiennale.ca/2017/2017/10/04/maiko-jinushi-2/

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Ike no Soko (池の底)アーカイブ

ニューヨークのプロジェクトスペース Ike no Soko(池の底)でおこなった個展のアーカイブページができました。
https://www.ikenosoko.com/maiko-jinushi/

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展示『新しい愛の体験』

ニューヨークのワシントンハイツに新しくできた池の底(Ike no Soko)というプロジェクトスペースで、
個展『新しい愛の体験』を開催します。
この空間に合わせてインスタレーションを作りました。
展示はアポイントメント制なので、お越しの際はこちらまでご連絡ください。
mattjay503[at]gmail.com

2017年12月17日(日)〜12月23日(土)
池の底(Ike no Soko)

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『Sound of Desires』ニューヨーク上映

ニューヨークで新作「Sound of Desires」の上映をおこないます。
上映のあとにはEnd of SummerのディレクターであるMatt Jayとのトークがあります。

Screening: Sound of Desires by Maiko Jinushi


Friday, December 15 – 7:30PM


Wendy’s Subway
379 Bushwick Avenue, Brooklyn, NY 11206
http://www.wendyssubway.com/events/

Please join us for a screening of Maiko Junishi’s new film, Sound of Desires (2017, 69 min), followed by a talk and Q&A with Jinushi and Matt Jay (Director of End of Summer).

Sound of Desires originated as a recording of a collaborative public performance with percussionist, John Brennan. The Director, Jinushi talks with the percussionist about desires, and films how his performance changes throughout the conversation. The result becomes a kind of documentary recording of the process of musical collaboration and of emerging desire.

Sound of Desires was performed at Western Front, Vancouver, Canada and commissioned by LIVE Biennale in 2017.

Introduction to Maiko Jinushi’s Sound of Desires
Written by Matt Jay (Director of End of Summer), December 2017



In the relatively short amount of time since completing her studies at Tama Art University in 2010, Tokyo-based artist Maiko Jinushi has developed a unique praxis for her work which draws upon documentary filmmaking, performance, and installation to produce what Jinushi describes as “a new type of literature.” Her affinity for poetry and novels has influenced Jinushi to try to expand the possibilities of how the essential human act of storytelling can be conducted in surprising new ways.

2017 has been a fertile and reflective year for the artist, having relocated to New York as a participant of Residency Unlimited and a recipient of The Pola Art Foundation Fellowship. This distance from her home country has created the opportunity for Jinushi to explore the elements of language and communication inherent in her work outside of her native Japanese. It has also enabled Jinushi to critically consider social and cultural matters back home through a new lens.

A 2013 article in The Guardian detailed what the Japanese media diagnosed as sekkusu shinai shokogun (“celibacy syndrome”), giving a name to the conditions which have lead to the country possessing one of the world’s lowest birthrates. In July 2017, The Independent published new research on the subject, which stated that one third of the population in Japan is entering their 30’s without having had any sexual experience, choosing to remain single and unmarried indefinitely or longer in life. This widespread abstinence from sex and romantic relationships is particular to Jinushi’s generation, reacting to shifting societal norms, high cost of living, and a looming atmosphere of futility in the post disaster, earthquake-prone country. As Jinushi reflected on these reports from New York, she became compelled to explore the nature of desire through a new work created for the LIVE International Performance Art Biennale in Vancouver, Canada.

Sound of Desires began as a collaborative performance with percussionist John Brennan. Jinushi and Brennan faced each other on a stage before a live audience, Brennan sitting at his drum set and Jinushi behind her video camera. The performance and resulting video utilizes the working method Jinushi has developed and employed in her previous works A New Experience of Love (2016) and The Sound of a Horse Approaching (2014), in which the artist and her collaborator engage in a kind of live-documentary interview recording.

As Jinushi shares anecdotes and poses questions to Brennan on the subject of desire, Brennan responds twice- initially verbally, and then through improvisation on the drums. Thus, each inquiry has a concrete and abstract response, highlighting the communicational limits and strengths of both. As an interview subject, Brennan is candid in discussing personal struggles between desire and ethics, the heightened awareness of participating in an artwork seemingly drawing two strangers into a more revealing dialogue than would naturally occur. Despite her role as the “director” in this exchange, Jinushi subtly reveals aspects of her own personal stake in the matter as well, through the direction of her questioning and particularly in a final request to conclude with a “happy” performance from Brennan. Through Jinushi’s blend of performance and documentary video, Sound of Desires addresses questions of how desire can be engaged or repressed, swell or subside, shift or change focus.

In addition to the screening of Sound of Desires at Wendy’s Subway, Maiko Jinushi will open a solo exhibition at 池の底 (Ike no Soko), a newly established project space in Washington Heights on December 17th. The exhibition will present her work A New Experience of Love in the form of a newly conceived room installation.

Maiko Jinushi is an artist from Kanagawa, Japan. Her work has evolved from drawings and novels on the theme of personal tales to the creation of a “new type of literature” that comprehensively combines elements including video, installations and performance. http://maikojinushi.com

Matt Jay is the Founder and Director of End of Summer, a cross-cultural art program dedicated to exploring and supporting contemporary art from Japan. He also co-organizes the project space 池の底 (Ike no Soko). http://www.end-of-summer.org

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ウィーン上映会

友人の多田佳那子さんが、ウィーン芸術アカデミーで『新しい愛の体験』と『馬が近づいてくる音』の上映会を企画してくれました。多田さんはペインターで、よく吉祥寺のOngoingで飲んだりしていた友達で、そして愛すべきフェミニストです。
近くにいらっしゃる機会があれば、ぜひお越しください。

2017年12月12日(火)19:00-21:00
ウィーン芸術アカデミー
住所:C1. 11.8 IBK(contextual painting),Academy of Fine Arts, Vienna
Augasse 2-6,1090 Wien

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黄金町バザールレビュー

文春オンラインの黄金町バザールについてのレビューに『新しい愛の体験』についてのレポートがあります。
http://bunshun.jp/articles/-/3979

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LIVE Biennaleレビュー

LIVE Biennaleのレビューに『欲望の音(Sound of Desires)』についてのレポートがあります。

初日のレポート:http://livebiennale.ca/2017/2017/10/05/wednesday-highlights-live2017/

全作品のレポート:http://livebiennale.ca/2017/2017/10/28/coming-alive-a-review-of-2017-live-biennale-performances/

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LIVE Biennaleに参加します

新作のパフォーマンス/公開撮影をバンクーバーでおこなわれる
パフォーマンスビエンナーレのLIVE Biennaleで上演します。
会場は伝説的なオルタナティブスペースWestern Frontです。
パーカッショニストのJohn Brennanとのコラボレーションで『Sound of Desires』という作品を発表します。
https://front.bc.ca/events/first-class/

2017年10月4日19:00-
会場:Western Front (Grand Luxe Hall)
$10 suggested donation for entry at the door

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『遠いデュエット』バンクーバー上映

『遠いデュエット』がカナダのバンクーバーで上映されます。
映像上映のあと、LIVE Biennaleのキュレーターである原万希子さんと、
上映を企画してくださったサイモンフレーザー大学のKirsten McAllisterさんと一緒にアーティストトークを行います。
http://livebiennale.ca/2017/2017/09/26/maiko-jinushi-film-screening-conversation-with-makiko-hara/

2017年9月26日(火)19:00-21:00
入場無料
会場:Simon Fraser University, Harbour Centre, 515 West Hastings Street
Room: HC7000 ( Take the elevator to the 7th floor )

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黄金町バザール2017

黄金町バザール2017 – Double Façade 他者と出会うための複数の方法 – に参加しています。
『新しい愛の体験』を高架下に展示しました。野外なので、また違った雰囲気のインスタレーションになりました。
ぜひ横浜トリエンナーレと合わせてご覧ください!
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2017/index.html

会期
[vol.1] 2017年8月4日(金)— 9月13日(水)
[vol.2] 2017年 9月15日(金)—11月5日(日)
※vol.1とvol.2で一部展示替えあり

会場
京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他

開場時間
11:00〜18:30
※10/27-29、11/2-4は11:00〜20:30

休場日
第2・4木曜日

入場料
会期中有効のフリーパス700円(中学生以下無料)
※当日券のみ ※一部無料会場あり
横浜トリエンナーレ2017連携セット券
[ 前売 ]一般 2,100円/大学・専門 1,500円/高校生 1,100円
[ 当日 ]一般 2,400円/大学・専門 1,800円/高校生 1,400円
※同時期に開催する「ヨコハマトリエンナーレ2017」と「BankART Life Ⅴ」にも入場できるお得なセット券です。
※前売り券の販売は8月3日(木)まで。
※フリーパス、連携セット券は会場内のインフォメーションで購入できます。

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p r o x y


ヘルシンキでグループ展に参加します。
メキシコ在住のキュレーターと協働して作った、『メキシコシティの探偵』という映像を展示します。
小説家ロベルト・ボラーニョを扱った前作『遠いデュエット』の続編です。

***
p r o x y

May 26 – June 20, 2017
Opening: May 26, 12:30pm
Atski Gallery | NODE Gallery | Studio 7044
Arabia Campus
Hämeentie 135 C, 00560
Helsinki, Finland

p r o x y is an international group art exhibition that aims to reflect on the notions of displacement, remoteness and phenomenons associated with them.
With most of the artists working far from Helsinki and the curatorial team acting as authorized agents who follow their instructions and protocols, notions of trust, communication and cooperation will materialize in a territory that is itself shifting.

Works by:
Camille Tsvetoukhine (Paris)
eeefff – Dzina Zhuk, Nicolay Spesivtsev (Moscow – Minsk)
Leo Marz (Monterrey)
Maiko Jinushi (Tokyo – New York)
María Salgado (Madrid)
Narim Lee (Seoul – Helsinki)

With contributions from Dana Neilson, Miina Pohjolainen, Raúl Verduzco, Minna Kayra, Vanessa Kowalski and Lari Rantalainen.
You are warmly invited to the opening performance ARABIA proxy by María Salgado and Miina Pohjolainen which will take place at 12:30 sharp in Atski Gallery.
In her action María Salgado dictates through the phone from her house in Madrid a letter to Miina Poojolainen, who is in Helsinki. Miina, a native speaker of Finnish with no knowledge of Spanish whatsoever, pronounces in front of an audience the sounds that she can hear through a set of headphones. The performers use each other as human proxys or middle persons to make possible a text whose content only the translator to Finnish and the artist know first hand. What will it sound like? How much will be lost and how much will remain? “Me”, “you”, “here”, “there”, “this”, “today”, what or who will they name once de-contextualized and de-localized? Will the signal persist?

Curated by Vera Kavaleuskaya and Neme Arranz Ruiz

FB event: https://tinyurl.com/mm35wnk

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Residency Unlimitedでの映像上映

2017年4月18日にブルックリンにあるResidency Unlimitedで「遠いデュエット」の上映があります。上映後、レジデンスのプログラムディレクターのBoshko Boskovicとアフタートークをおこないます。
http://residencyunlimited.org/programs/maiko-jinushi-a-distant-duet/?utm_source=MadMimi&utm_medium=email&utm_content=Newsletter+-+April+2017&utm_campaign=20170307_m137990571_Newsletter+-+April+2017&utm_term=READ+MORE

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ニューヨークに行きます

2017年2月からポーラ美術振興財団在外研究員として1年間ニューヨークに滞在します。すでにお伝えしていた人には会うたびに「まだいるの?」と聞かれて肩身の狭い思いをしていましたが、ようやく出発です。今年は初心に返ってたくさん実験をしたいです。
モットーはSTAY PUNKです。

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美術手帖2月号にテキストが掲載されています

今月発売の美術手帖2月号にグザヴィエ・ドラン監督の新作『たかが世界の終わり』の紹介文を書きました。お手にとっていただけたら嬉しいです。
http://www.bijutsu.press/books/magazine/bt/

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さっぽろ ART STREET 2016

さっぽろ ART STREET 2016で、東京で撮影した『新しい愛の体験』を展示しています。チェンマイバージョンとは異なったアプローチで編集しています。ぜひご覧いただきたいです。
2016年11月5日(土)〜12月4日(日)
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)
http://www.s-artstage.com/2016/artstreet

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国立奥多摩映画館での上映

国立奥多摩映画館で『遠いデュエット』が上映されます。
2016年9月22日(木・祝)15:40〜16:20
http://moao.jp

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「わたしの穴 美術の穴」関連書籍ブックフェア @NADiff


8月28日からNADiff a/p/a/r/tで『わたしの穴 美術の穴』関連企画 BOOKFAIR「1970年の穴から現在を覗く」が開催されます。
展覧会や作品に関連する書籍を選びました。
約1ヶ月間開催される予定です。遊びに来てください。
http://www.nadiff.com/?p=2796

「わたしの穴 美術の穴」冊子が発売されます

2015年に参加した展覧会「わたしの穴 美術の穴」の冊子ができました。みんなでああでもない、こうでもないと試行錯誤しながら、完成までに1年半かかりました。冊子は「わたしの穴 美術の穴」展の記録であると共に、展覧会において参照された「SPACE TOTSUKA ’70」に焦点が当てられています。桝田さんが書かれた、70年代の美術や村上春樹の小説世界と、今生きる私たちの状況について考察したテキストは必読です。そしてお値段はお手ごろ価格の864円です。ぜひお手元に1冊お持ちいただけたら嬉しいです。

ご購入はこちらから
BLUE ART https://blue-art-publishers.stores.jp/items/57888fc39821cc6bbc005b86
HAGIWARA PROJECTS http://hagipro.theshop.jp/items/3636616
Maki Fine Arts http://www.makifinearts.com/jp/news/
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「わたしの穴 美術の穴」
2016年7月 発売 B5サイズ 56ページ 800円+税 初版800部
著者―石井友人
   榎倉冴香
   地主麻衣子
   高石晃
   桝田倫広
    
協力―スペース23℃
編集・DTP―櫻井拓
発行―アダチデルタ
Website: http://adachidelta.tumblr.com
発売―BLUE ART
Website: blueart-pub.com

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「馬が近づいてくる音 対話の記録」オンライン販売開始

2014年に黄金町バザールで発表した「馬が近づいてくる音」の対話をすべて収録した「馬が近づいてくる音 対話の記録」が、オンラインでご購入いただけるようになりました。
日英バイリンガルです。
http://hagipro.theshop.jp/items/3646306

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「新しい愛の体験」のインタビュー&レビュー

吉田杏さんにインタビューしていただいた記事がTokyo Art Beatに掲載されました。
http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2016/06/maiko-jinushi-a-new-experience-of-love.html

2016年8月号の美術手帖に、中尾拓哉さんによる「新しい愛の体験」の展覧会レビューが掲載されました。
http://www.bijutsu.press/books/2016/07/-201683dcgvr.html
Web版
http://bitecho.me/2016/08/22_1086.html

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新しい愛の体験

5/28(土)より、HAGIWARA PROJECTSで個展が始まります。
タイのチェンマイで制作した映像をヴィデオインスタレーションとして構成しました。
愛とは何なのか?について、タイ人の女性と対話をする作品です。
オープニングは5/28(土)18:00〜20:00です。ぜひお越しください。
http://www.hagiwaraprojects.com

新しい愛の体験
2016年 5月28日(土)- 6月25日(土)
オープニング 5月28日(土)18:00 – 20:00
11:00 – 19:00 (日・月・祝日休廊)
HAGIWARA PROJECTS

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リターン・トゥ
トーキョーワンダーサイト レジデンス2015-2016

スペイン・マドリードでの滞在制作の成果展です。
ロベルト・ボラーニョの痕跡を追ったヴィデオインスタレーションを展示します。

リターン・トゥ
トーキョーワンダーサイト レジデンス2015-2016
会 期: 2016年04月16日(土) – 2016年05月29日(日)
休館日: 4/18・25、5/2・9・16・23
時 間: 11:00 – 19:00
入場料: 無料
主 催: 公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
協 力: ベルリン市/クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン(ドイツ・ベルリン)、アーツ・イン・レジデンス台北/トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ(台湾・台北)、マタデッロ・マドリード(スペイン・マドリード)
会 場: トーキョーワンダーサイト本郷
http://www.tokyo-ws.org/archive/2016/03/H0416.shtml

アーティスト:
地主麻衣子
谷中佑輔
花崎 草
キュンチョメ

【関連イベント】
アーティスト・トーク | Artist Talk 
日時|2016年4月16日 (土) 15:00-17:00
会場|トーキョーワンダーサイト本郷
出演|地主麻衣子、谷中佑輔、花崎 草、キュンチョメ
※出演者は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【展覧会について】
トーキョーワンダーサイト(TWS)が展開する「クリエーター・イン・レジデンス」では、国内外のクリエーターたちが参加し、東京や世界の各都市で滞在制作を行っています。
本展「リターン・トゥ」では、昨年度ベルリン、マドリード、台北の各都市に派遣され、滞在制作を行った4組の日本人クリエーターたちの作品を紹介します。

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公開撮影「新しい愛の体験」(仮)

2016年3月9日(水)~3月13日(日)
Art Center Ongoing
各日オープン18:00 スタート19:00
参加費:1500円

これは、カメラ(第2の目)を使った「新しい愛の体験」を模索する試みです。
期間中、作家(地主)は体験希望者とともにギャラリー内で撮影を行います。
「新しい愛の体験」 は観客に公開されます。

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思えば、思春期のころ、愛について知りたくて小説を読み始めた。
小説を読んでも肝心のところがよく分からなかった。今思い出すと面白いが、私が手に取ったのはゲーテの「若きウェルテルの悩み」だった。途中まで読み進めて、読むのをやめた。当時の私にはここには求める答えがないような気がしたのだろう。今でも表紙のデザインを覚えているけれど、最後まで読んだことはない。私は私が知りたい愛について教えてくれそうな小説を探しては読んだ。そして今もそれを続けている。
時々インターネットで愛について検索する。こんなことは馬鹿らしいと思いつつ、掲示板に投稿された相談とそれに対する答えを読み漁る。何時間もそれに費やしたあと、納得したような納得できないようなもやもやした気持ちを抱えたまま、止むに止まれぬ事情により読むのをやめる。(例えば、朝が来てもう寝なくてはいけない。もしくは、昼過ぎになりそろそろ本当に起きなくてはまずい。など)こんなことをしても時間の無駄なことは分かりきっていて、自己嫌悪になるけれど、これを数ヶ月に1度はやってしまう。

愛とは何なのか?

私はなぜ他人が定義する愛を知りたがるのか?

私はカメラを通して人と話すとき、一番深くコミュニケーションできるような気がしている。愛について面と向かって誰かと話すなら、たぶんカメラ越しにしかできないだろう。
そうしないと緊張してとてもそんなこと話せない。

今回の公開撮影では、カメラを通して、愛についてあなたと話してみたい。
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さらなる詳しい情報は随時このHPで発表いたします。

※撮影スタッフとして参加してくださる方を募集しています。
カメラ撮影や撮影補助をしていただきます。申し訳ありませんがボランティアになってしまいます。ただ撮影スタッフには「新しい愛の体験」を模索するための簡単なワークショップがあり、他の体験者とは異なる体験をすることができると思います。
期間中の公開撮影にすべて参加できる方が望ましいですが、そうでない方もぜひ一度ご連絡ください。
ご興味のある方はお気軽に
mashiinukojiアットgmail.com(アットは@に置き換えてください)までご連絡ください。

※体験希望者を募集します。
詳細については作家HP、twitter(@Maiko_Jinushi)にて追って告知いたします。

※公開撮影で撮影された映像は今後作品として発表される可能性があることをご了承ください。

問い合わせ先:mashiinukojiアットgmail.com

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Unusualness Makes Sense –
Alternative Art Practices by Thai and Japanese Artists

約1ヶ月間タイのチェンマイで滞在制作し、展覧会に参加します。
東京のArt Center OngoingとチェンマイのChiang Mai Art Conversation (CAC)による共同のプロジェクトで、
日本から5名、タイから2組のアーティストが参加します。

Unusualness Makes Sense – Alternative Art Practices by Thai and Japanese Artists
会期:2016年2月18日〜25日
会場:チェンマイ大学アートセンター
オープニング+シンポジウム:2016年2月20日 18:00〜

アーティスト:
Jiratchaya Pripwai(タイ)
Chiang Mai Collective (CMC) – Arnont Nongyao & Thatchatham Silsupan(タイ)
井出 賢嗣(日本)
小山 友也(日本)
青木 真莉子(日本)
衣川 明子(日本)
地主 麻衣子(日本)

キュレーター:
小川 希(Art Center Ongoing)
Sutthirat Supaparinya(Chiang Mai Art Conversation)

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ZERO GRAVITY
El Ranchito Korea-Japan

Matadero Madrid(マドリード、スペイン)でのグループ展に参加します。
6週間のアーティスト・イン・レジデンスの成果発表となります。

2015年11月27日〜2016年1月10日
NAVE 16(Matadero Madrid内)

This new edition of El Ranchito presents the work of eight artists from Spain, Japan and Korea, selected through public open calls organised by Matadero Madrid and the centres it has partnered with in this edition: Tokyo Wonder Site (TWS) and the Goyang Residency Centre of the National Museum of Modern and Contemporary Art of Korea (MMCA).

The artists and researchers who took part in this edition are Gun-hee Kim and Part-Time Suite from Korea, Nobuaki Itoh and Maiko Jinushi from Japan and Abelardo G. Fournier, Helena Grande, Jonathan Notario and Alejandra Pombo from Spain.

Zero Gravity is the title chosen jointly by the artists-in-residence. It is a reference to an environment of new conditions that one attempts to adapt to, a situation that is often replicated in the artist residency model, where artists look for a new ecosystem to inspire and enable development of their projects.

Matadero Madrid and AECID would like to thank the artists who participated in this edition for their work and effort during the residency. We would also like to thank our partner institutions for their collaboration and support, as well as Aleix Plademunt and Lys Villalba, the two Spanish artists currently undertaking a residency in Tokyo Wonder Site as part of the resident exchange programme, and Cristina Maya, who is undertaking a residency at the MMCA’s Goyang Centre.

The warm reception that the El Ranchito Residency Programme has met with has prompted us to continue to develop new exchange opportunities, working with new centres and creation spaces around the world. Three new open calls are currently underway for participation in the first edition of El Ranchito 2016, which will consist of two periods of residency: an initial residency in Matadero Madrid, coinciding with the ARCO Fair, and a second residency in the autumn at the HIAP (Helsinki), TWS (Tokyo) and Artista x Artista (Havana) centres.

The partnership between AECID and Matadero Madrid will thus continue in the year 2016, with a view towards further increasing the number of cultural agents (residency centres, artists, curators, etc.) that comprise the broad international network which gives shape to El Ranchito.

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わたしの穴 美術の穴

アーティストの石井友人さん、榎倉冴香さんが企画したグループ展に参加します。
『穴』について多角的に考えた面白い企画になっているのではないかと思います。

石井友人、榎倉冴香、地主麻衣子、高石晃、桝田倫広

会場:スペース23℃
http://space23c.com
〒158-0091 東京都世田谷区中町2-17-23
Tel/Fax: 03-3701-5272

会期:2015.4.3(金)-4.26(日)
12:00-19:00(金・土・日のみ開廊)
※オープニングは4月3日(金)18:00-20:00

●展覧会ステートメント

「わたしの穴」
  
わたしの家のお手洗いのドアにはブルース・ナウマンの「Body Pressure」のインストラクションが貼ってある。
ナウマンは「できる限り強く壁に体を押し付けてみろ」と言っている。
正直に言うと、もはやわたしは壁にリアリティを感じない。
目に見えて対峙できる壁などわたしの前にはない。
水の中にいるみたいに、皮膚は全方向から圧力を受けている。
わたしの体はすでに全包囲されている。
穴を掘ろうと思った。

穴はわたしが立っているこの場所にあけられている。
そこでは風も吹かない。
わたしの呼吸がよく聞こえる。
意識の下の方にはきっと同じような穴が続いている。
その場所へ少しだけ帰るのだ。

「美術の穴」

美術というフィールドにそびえる白い壁に、穴にいるわたしの姿を重ねてみる。
穴を掘り自ら作り出した壁に、もう一度自分の体を強く押し付けてみた。
壁の向こう側で、わたしを押し返す何ものかを、未だ想像出来ないのだろうか。

ホワイト・キューブは美学的制度というカギ括弧の中に、作品を挿入するひとつの仕組みである。
しかしわたしの絵を支えているこの壁は、わたしと対峙する明確な理由を、実は示してはいない。
制度的リアリティーの脆弱さは、わたしの表現とも同様に関わっている。

わたしが立っている大地に、シャベルを突き立てる。
ここでの大地というモチーフは、自らの出自や表現媒体に見立てられたものである。
掘るという行為は、表現することの原初的な発生段階と重なる。
わたしが依って立つ場所。
その場所を探索する試みである。

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3331 Art Fair 2015

3331 Art Fair 2015に参加します。
新作の映像を展示します。
http://artfair.3331.jp/

2015.3.21(土)-3.29(日)
11:00-20:00(最終日のみ19:00まで)
※ 最終入場は閉場30分前
会場:アーツ千代田3331 1階メインギャラリー
入場料:
●一日券
一般1,200円
シニア・学生800円
高校生以下、障がい者 無料
ペアチケット2,000円
※いずれも当日に限り再入場可。

●全日パスポート
一般2,000円
シニア・学生1,600円
※ご本人様に限り会期中何度でもご入場頂けます。

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TERATOTERA祭り Encounter – 邂逅 -

映像上映で参加します。
バウスシアターで上映された、
10人のアーティストによるオムニバス『10×10』の再上映です。

日時:2015年2月22日(日) 13:00-14:40(12:30開場)、17:30-19:10(17:00開場)
※各回同一内容
会場:武蔵野芸能劇場 小劇場
入場料:1,000円
定員:130名(全席自由・席に余裕がある場合は当日も受け付けます)
出演アーティスト:泉太郎、井出賢嗣、大木裕之、小鷹拓郎、鷺山啓輔、柴田祐輔、鈴木光、地主麻衣子、山本篤、和田昌宏

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おおきな口、ちいさな手
もしくは
ちいさな口、おおきな手

3年ぶりの個展です。
新作の映像作品を展示します。
また、会期中にはイベントもあり、映画監督の五十嵐耕平さん、脚本家の久保寺晃一さんとトークをします。
劇映画を作っていらっしゃるお二人と美術と映画のあいだにある曖昧な部分について話せたらなと思っています。

2015.1.7 (水) – 1.18 (日)
12:00 – 21:00 (月・火休)
入場料:400円(セレクトティー付き)
Art Center Ongoing

■1月10日(土)19:00 〜 オープニングパーティ 参加費:1000円(軽食+1drink+入場料)

■1月11日(日)19:00 〜 トークショー「映画の人、オンゴーイングにあらわる」 
五十嵐耕平(映画監督)、久保寺晃一(脚本家)、地主麻衣子(映像作家)
『息を殺して』がロカルノ国際映画祭で上映された五十嵐耕平監督と、同作で助監督をつとめた久保寺晃一さんをお招きし、美術と映画のあいだの可能性について話します。 参加費:1000円(1drink+入場料)

■1月18日(日)15:00 〜 Pre Ongoing School 参加費:1500円(ケーキとドリンク付き、先着30名様)
作家本人による展示作品の解説を交えてのレクチャー。お好きなケーキとお飲物がついてきます。

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COVERED TOKYO: Hikarie, 2014

COVERED TOKYO(KAYOKOYUKI、TALION GALLERY、nap gallery、HAGIWARA PROJECTS)
キュレーションによる展覧会 “COVERED TOKYO: Hikarie, 2014″に映像上映で参加します。
「A Voyage To The Chili Rain Season」「voice」を上映します。
*上映会(11月5日~10日)の会期にご注意ください。
http://www.coveredtokyo.com/ja/

Opening Reception: 10.29 Wed. 18:00-20:00
8/ CUBE 1, 2, 3 , 8/ COURT (Shibuya Hikarie 8F)
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EXHIBITION:
2014.10.29 Wed.- 11.10 Mon. 11:00-20:00

大野綾子 Ayako Ohno / いとうまり Mari Ito / 城戸保 Tamotsu Kido /
二艘木洋行 Hiroyuki Nisougi / 野沢裕 Yutaka Nozawa /
松延総司 Soshi Matsunobe / 山下拓也 Takuya Yamashita
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SCREENING:
2014.11.5 Wed.- 10 Mon. 11:00-20:00
*11.7 Fri. – 9 Sun.はトークセミナー開催のため、17:00まで上映予定。
*From 11.07.Fri to 09.Sun, the screening will be off at 5:00 pm for the preparation of the talk sessions.

友政麻理子 Mariko Tomomasa / 鈴木光 Hikari Suzuki /
斎藤玲児 Reiji saito / オル太 OLTA / 斉藤隆文 Takafumi Saito /
地主麻衣子 Maiko Jinushi

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どっぢパフォーマンス

東青梅のモデルルームというスペースでどっぢのパフォーマンスをします。

2014年10月5日(日)19:00〜
モデルルーム
http://mdlroom.com/saisouki/index.html

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Ongoing映像祭 2014

Ongoing映像祭 2014にて「Super Young Chili」が上映されます。

2014年10月5日(日)19:00〜
Art Center Ongoing
http://www.ongoing.jp/ja/artcenter/gallery/index.php?itemid=355#eizo

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黄金町バザール2014

黄金町バザール2014が始まりました。
私は6月から2ヶ月滞在制作をした「馬が近づいてくる音」という約80分のビデオインスタレーションを展示しています。
5月にblanClassでおこなった公開撮影をもとに作ったものです。
公開撮影をしたときからさらに世の中の状況は変わって、今のタイミングでこの作品を展示できて良かったなと思っています。
またアジア各国やカナダからアーティストが来て、2ヶ月一緒に住んで、話して、ご飯を食べて、
という環境でこの作品を作れたことは自分にとって貴重な経験でした。
期間中にはシンポジウムもあります。
ユニークな視点のシンポジウムで私はとても楽しみにしています。
横浜トリエンナーレと共通チケットもありますので、ぜひあわせてご覧頂ければと思います。

黄金町バザール2014
2014年8月1日(金)〜11月3日(月・祝)
11:00〜19:00 ※一部夜間の展示を予定
(毎月第1・3木曜日は休み)
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2014/

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福岡インディペンデント映画祭2014

福岡インディペンデント映画祭2014で「スーパー・ヤング・チリ」が上映されます。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひよろしくお願いします。

上映日
2014年8月8日(金) 
2014年8月12日(火)
福岡アジア美術館
http://fidff.com/index.html#menu-32

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公開撮影『馬が近づいてくる音』

横浜のblanClassで公開撮影をします。
あくまで「公開」することを前提に、しかし「撮影」することを怠らない。
という試みです。
1日のみですが、ぜひご覧いただければ幸いです。
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公開撮影|地主麻衣子 [馬が近づいてくる音] 

地主麻衣子と菊川恵里佳による公開撮影。「馬が近づいてくる音」をドラムでいかに表現するかということを軸に、2人がビデオカメラ越しに会話します。菊川をとらえたある種のドキュメンタリーとしてこの撮影を行います。映像は観客へ向けて同時上映されます。
http://blanclass.com/japanese/schedule/20140510/

日程:2014年5月10日(土)
会場:blanClass
MAP:http://blanclass.com/japanese/about/map/
開場:18:30 開演:19:30
入場料:1,300円(ワンドリンクつき)
軽食(無料)もご用意しております。

↓blanClass放送室に出演した時の映像



Video streaming by Ustream

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THE LAST BAUS × TERATOTERA 10×10 映画と映像と

新作映像を吉祥寺バウスシアターで上映します。
バウスシアターが閉館してしまうので、
「さよならバウスシアター、最後の宴」として
たくさんのイベントが開催されていますが、
その一環として企画されたものです。
1回だけの上映なので、お見逃しなく!

開催日時: 2014年4月27日(日)11:20-13:30 開場11:05
会場:吉祥寺バウスシアター
参加作家:泉太郎、井出賢嗣、大木裕之、小鷹拓郎、鷺山啓輔、柴田祐輔、
鈴木光、地主麻衣子、山本篤、和田昌宏
アフタートーク:宮沢章夫(劇作家、演出家、作家)
入場料:1,500円
http://teratotera.jp/event/kichijoji2014/index.html

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父と母

映像作家4人によるグループ展に参加します。
今までに作った4つの映像をすべて上映します。
この機会に是非ご覧ください。

「父と母|Father and Mother」
小沢裕子、地主麻衣子、鈴木光、百瀬文
TALION GALLERY
http://www.taliongallery.com/jpn/upcoming/
日程:2014年4月12日(土)〜5月3日(土)
オープニング・レセプション:2014年4月12日 18:00-20:00
4/29、5/3は開廊します。

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仙台CAMP

仙台CAMPでSuper Young Chiliが上映されます。初CAMP!
よろしくお願いします。

「仙台CAMP」
日程:2014年3月19日(水)~25日(火)
会場:全部・穴・会館 <ホール>(宮城県仙台市青葉区大手町3-2[アクセス])
共催:Survivart

3月24日(月)
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19:00-22:00|映像作品スクリーニング+ディスカッション
川田淳《摘んだ花を届けにいく》、地主麻衣子《Super Young Chili》、百瀬文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
参加費:1,000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:20名(予約制)
http://ca-mp.blogspot.jp/2014/03/camp.html

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シネドライブ2014

大阪で3/21〜23まで開催されるインディペンデント映画祭、シネドライブ2014にて「スーパー・ヤング・チリ」が上映されます。
関西にお住まいの方は是非観にきてください。
http://cinedrive2014.businesscatalyst.com/
各上映前に監督挨拶があります。
また3/20(木)23:30〜 シアターセブンにてオープニングイベントがあります。
オールナイトで映画について語るという熱い企画です。
どなたもお気軽に参加できますので、ぜひ来てください。

3/21(金)10:00〜 プラネット+1、21:00〜 シアターセブン
3/22(土)17:00〜 天劇キネマトロン
3/23(日)14:00〜 イロリムラ

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A VOYAGE TO THE CHILI RAIN SEASON

インドネシアのジョグジャカルタにあるRuang MES 56というアーティスト・コレクティブで上映会を行います。
「スーパー・ヤング・チリ」(2013)、「ところどころ春冬」(2012)、「声」(2010) の3作品を上映します。
上映後にはどっぢのパフォーマンスもあります。
また、ジョグジャで活動しているリサーチャーであるKarina Roosvitaとコラボレーションして、この上映会のムードを作ります。

2014年1月3日、4日
スタート:8:00 pm
会場:Ruang MES 56,
住所:Jalan Minggiran No. 16 A, Yogyakarta

スケジュール
2014年1月3日:
1. スーパー・ヤング・チリ (27分)
2. 声 (11分)

2014年1月4日:
1. ところどころ春冬 (77分)
2. 声 (11分)
3. どっぢのパフォーマンス


以下、イベント概要です。

This event is the screening of three films by Maiko Jinushi (Tokyo). “Super Young Chili” (2013) is comedy about the art world. It had be shown at Yoyo Art Bar, Koganecho Bazaar 2013, Yokohama. “Here and There, Spring and Winter” (2012) is the feature film about people lived in Tokyo after the earthquake and Fukushima disaster. It had be shown at Art Center Ongoing, Fukuoka Independent Film Festival and Theater Image Forum. “Voice” (2011) is her first video work and it is about individual confession. It had be shown at Art Center Ongoing.

The presentation will be accompanied with Dodge (Tokyo) performance. Dodge is a sound and poetry reading performance group. The member is Maiko Jinushi, Hitomi Tada and Erika Kikukawa. In this time, Maiko and Hitomi will perform.

This event collaborates with Karina Roosvita (Yogya) to improve the mood of the presentation.

Maiko Jinushi (born in 1984) is an artist based in Tokyo. She obtained her master degree in Painting, at Tama Art University, Tokyo. She was interested in personal stories and used it in her drawings along with poetic yet long titles. These long titles were extended into short stories and she reads them as her performance. In 2010, she started to develop her storytelling practices into video works. Her works were shown at Art Center Ongoing (Tokyo), Art Award Tokyo (Tokyo) and Fukuoka Independent Film Festival (Fukuoka).

Video screening kali ini akan menampilkan 3 (tiga) film oleh Maiko Jinushi (Tokyo). Film pertama berjudul “Super Young Chili” (2013), sebuah film komedi pendek mengenai dunia seni yang telah diputar di Yoyo Art Bar, Koganecho Bazaar 2013, Yokohama dengan Wok The Rock sebagai salah seorang pemerannya. Video kedua berjudul “Here and There, Spring and Winter” (2012), merupakan film panjang mengenai perasaan-perasaan penduduk Tokyo setelah gempa besar dan tragedi Fukushima. Film ini telah diputar di Art Center Ongoing, Fukuoka Independent Film Festival dan Theater Image Forum. Sedangkan film ketiga berjudul “Voice” (2011), berisikan pengakuan-pengakuan personal yang merupakan karya pertama Maiko. Film ini juga telah diputar di Art Center Ongoing.

Selain pemutaran video, akan tampil juga grup musik Dodge (Tokyo), sebuah grup musik yang beranggotakan Maiko Jinushi, Hitomi Tada dan Erika Kikukawa, yang merupakan grup dengan ciri pembacaan puisi yang diiringi bebunyian. Penampilan Dodge kali ini diwakili oleh Maiko dan Hitomi.

Untuk memperkental mood selama presentasi, event ini berkolaborasi dengan Karina Roosvita (Jogja) yang akan mendokumentasikan ekspresi-ekspresi penonton selama pemutaran.

Maiko Jinushi (lahir 1984) adalah seorang seniman yang tinggal di Tokyo. Dia mendapatkan gelar Master di bidang Seni Lukis dari Tama Art University, Tokyo. Dia tertarik dengan cerita-cerita personal dan menggunakannya dalam gambar dengan judul panjang yang puitis. Judul-judul panjang ini lalu dikembangkan menjadi cerita pendek yang ia bacakan sebagai performance. Mulai tahun 2010, dia mulai mengembangkan praktik berceritanya ke dalam karya-karya video. Karya-karyanya dipamerkan di Art Center Ongoing (Tokyo), Art Award Tokyo (Tokyo) dan Fukuoka Independent Film Festival (Fukuoka).

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KUNCI Cultural Studies Center レジデンス

インドネシアのジョグジャカルタにあるKUNCI Cunlural Studies Centerに滞在しています。
12月初めから1月中旬までの予定です。

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柴田聡子公演「たのもしいむすめ」

柴田聡子さんのフェスティバル/トーキョーでの公演「たのもしいむすめ」に
映像記録として参加します。

2013年11月26日〜27日
http://www.festival-tokyo.jp/program/13/a_promising_daughter/

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「ハッスル/キャッスル」公開制作

アートラボはしもとで開催中の千葉正也さんによる公開制作「ハッスル/キャッスル」
その中で3日間、千葉さんと一緒に映像を撮ります。
公開されているので、撮影風景を見ることができます。
また11月4日には「けのび」という劇団による公演もあります。

2013年11月2日〜4日
10:00-18:00

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042 art area project 2013 スーパーオープンスタジオ

相模原市のスーパーオープンスタジオで作品を展示します。
2010年に作った「声」という映像を出します。
また、10月20日には展示会場のTANA Studioでどっぢのパフォーマンスをします。
ボラーニョの「2666」を朗読します。

TANA Studio
会期:2013年10月12日 ~ 2013年11月17日
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bunka/23264/027186.html

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スーパー・ヤング・チリ上映会@黄金町

最新作の映像「スーパー・ヤング・チリ」を9/27(金)に初上映します。
現在、黄金町バザールに参加しているインドネシアのアーティストWok the Rockさんのプロジェクトスペース「YOYO art bar」での上映です。
「YOYO art bar」はWokさんが美術、音楽、デザイン、建築とジャンルを問わずいろんな人が集まれる場所として企画したスペースです。
上映場所はちょっと狭いんですが、ワールドプレミアです!
観にきていただけたら嬉しいです。

日時:2013/9/27(金)20:00〜
上映時間:30分
場所:〒231-0053 横浜市中区初音町1-23-3
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2013/map/t10hatsune.html

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=2Us0zU2LUgs
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ドラマ「悠になりたかった犬」全4話上映会

山本悠主演ドラマ「悠になりたかった犬」全4話を、展覧会「タダ飯を山で食う」会場で一挙上映。
さらに各話を監督した青柳菜摘、沼田友、地主麻衣子、石田祐規をゲストに迎え、「悠になりたかった犬」の秘密にせまるスペシャルトークを行います。

会場:神保町 試聴室(東京都千代田区西神田3-8-5)
日時:9月7日(土)19:00 ~ 21:00(展示 ~ 22:00)

入場料:予約 1500円+1D(スペシャルDVD付)
    当日 1500円+1D(スペシャルDVDなし)
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ドラマ「悠になりたかった犬」公式サイト
http://yuui.nu/

公開制作の記録tumblr
http://tadameshiyama.tumblr.com/

展覧会「タダ飯を山で食う」情報
http://tadameshiyama.tumblr.com/post/58424198480

Google マップ
http://goo.gl/r36STi
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このドラマは主演の山本悠くんが神保町・試聴室で公開制作をするということで
実際に同じ公開制作のメンバーである多田ひと美さん、飯沢未央さんも巻き込んだフィクションとして
企画されたものです。
そのため出演者はみんなアーティストです。
多田さん、飯沢さん以外の出演者も、画家だったり写真家だったりアニメーション作家だったりします。
またキャラクターデザインをしているのも普段はアーティストの方々です。
山本くんが集めてきたいろんな人が関わって、この変なドラマができています。

私は第3話を監督しました。

第3話予告編

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福岡インディペンデント映画祭 2013

福岡インディペンデント映画祭 2013で「ところどころ春冬」が上映されます。
1日だけの上映ですが、福岡近辺にお住まいの方はぜひ観ていただけたら嬉しいです。

日時:2013年9月5日(木)13:00〜
会場:あじびホール
映画祭HP:http://fidff.com/index.html#menu-1
作品ページ:http://fidff.com/com/2013-024.html

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「くへV」が主催する一夜限りのパフォーマンスイベント
『くへV NIGHT』

ひさしぶりにどっぢのライブをやります。
今回はボラーニョを読む予定です。
よろしくお願いします!

日時:2013.9.6(金) 21:00~23:00
出演: 松岡友/赤星一/どっぢ
入場料: ワンドリンク1000円
会場: 「」mudai 恵比寿ナディフアパート4階
NADiff a/p/a/r/t 4F, 1-18-4, Ebisu, 渋谷区 150-0013
03-6277-1645
https://www.facebook.com/mudai.jp?fref=ts

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イメージフォーラム ヤング・パースペクティブ2013

イメージフォーラム ヤング・パースペクティブ2013にて
「ところどころ春冬」が上映されます。
タイムテーブル制になっていて、私の作品の上映は7/28(日)17:30〜です。
※私までご連絡いただければチケットが500円になる割引券をお送りします。

ーヤング・パースペクティブとは?ー
次代を担う若手映像作家特集プログラム。
アニメーション、ドキュメンタリー、ドラマ、デジタル・イメージなど多様なジャンルと、
そのジャンルをまたぐ新しいアプローチの新作を5プログラムで上映。
http://www.imageforum.co.jp/cinematheque/965/index.html

会期:2013年7月27日(土)、7月28日(日)
入場料:当日700円 会員500円 5回券2,000円 
各回入替制
会場:イメージフォーラム 3F「寺山修司」
会場URL:http://www.imageforum.co.jp/map.html

★プログラム
Aプログラム 2作品98分

ぼくが行方不明 村上英恵/デジタル/27分/2012

隣の隣人 隈本遼平/デジタル/71分/2012




Bプログラム 6作品85分

BBDance 薄羽涼彌/デジタル/1分/2012

ぐにゅぐにゅぐにゅ歩く 安田哲/デジタル/10分/2012

長い休日 小濱史雄/デジタル/15分/2013

Trash 小原正至/デジタル5分/2012

Video letter 海原聖/デジタル/18分/2012

Romantic City 太田信吾/デジタル/36分/2012




Cプログラム 1作品89分

ムシクイ 伊藤弘二/デジタル/89分/2013




Dプログラム 2作品96分

カテイ 緑茶麻悠/デジタル34分/2012

春くんとの密月 赤塚難/デジタル/62分/2012




Eプログラム 2作品84分

rhizome 大須賀政裕/デジタル/6分/2013

ところどころ春冬 地主麻衣子/デジタル/77分/2012



★タイムテーブル
7/27
15:00- A
17:30- B
19:30- C

7/28
15:00- D
17:30- E

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試聴室 公開制作 ータダ飯を山で食うー 関連イベント

「地主麻衣子 作品上映会&新作完成直前トーク」

2013年7月7日(日)

開場:18:00 / 開演:18:30

会場:神保町 試聴室(東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階)

http://shicho.org/
料金:予約 1,000円+1ドリンク(500円) / 当日 1,300円+1ドリンク(500円)

※ご予約はこちらのページからお願いします。

現在、神保町の試聴室にて行われている公開制作「タダ飯を山で食う」の関連イベントとして、公開制作のメンバー多田ひと美と親交の深いアーティスト・地主麻衣子の作品上映会を行います。上映作品は「声」「窓を吸え!」「ところどころ春冬」の3本です。

後半は先日クランクアップした新作映画「スーパー・ヤング・チリ」の予告編を上映。あわせて主演女優である澁谷麻美さんや、撮影監督のカロリネ・ベルグマンさん、聞き手としてインタビュアーの本間順子さんを招いてトークを行います。 主演男優の森翔太さんは残念ながらスケジュールの都合で参加できないため、ビデオレターで登場します!

<上映作品>

「声」2010年 11分

「窓を吸え!」(ショート・バージョン)2011年 6分

「ところどころ春冬」2012年 77分

<トーク出演者>

地主麻衣子、澁谷麻美、カロリネ・ベルグマン

聞き手:本間順子

進行:多田ひと美

<出演者プロフィール>

地主麻衣子
映像作家/アーティスト。
神奈川県生まれ。多摩美術大学大学院絵画専攻修了。
映像、ドローイング、小説、朗読パフォーマンスなど様々な表現媒体で制作、発表をしている。
Art Center Ongoingでの個展「ところどころ春冬」(2012年)や、吉祥寺バウスシアターでの「TERATOTERA祭り」(2011年)などで作品が上映された。
http://maikojinushi.com

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澁谷麻美
鹿児島県生れ。モデル、女優。
現在は、ファッション誌、ファッションブランドのカタログなどでモデルをつとめる他、
映画やMVなどにも出演している。
公開中の映画『真夏の方程式』にも出演中。
ディケイド・バードレーベル所属
http://birdlabel.net

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カロリネ・ベルグマン
1984年生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ市にあるInstitute of Music and Mediaで学び、”Live Visuals for Classical Music”に関する学位論文を書き卒業。その後ベルリン芸術大学にてビデオアートとオーディオ・ヴィジュアル・ライブパフォーマンスに関する研究を続ける。
2012年の第13回ミュンヘンビエンナーレでは、実験的オペラのビデオコンセプトを複数提供。
ボリビア系ドイツ人として生まれ育った彼女の作品には、自身の様々な文化への愛情が自然と現れています。
2006年初めて日本に滞在した直後、彼女は再び日本を訪れ名古屋で半年間のホームステイをする事に決めました。2011年3月11日、彼女の3度目の訪日の際、ちょうど新潟をバックパッキング旅行していた時に、 東日本を地震と津波そして原子力発電所の爆発事故が襲いました。その経験は、福島の子供たちを撮った彼女の最新ドキュメンタリー作品や、”あなたなら、どうしますか。”など福島内外の社会テーマを扱った短編映像作品制作の原点となりました。
http://www.carolinebergmann.com

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本間順子
フリーランス インタビュアー/翻訳(カンボジア語・タイ語・英語)
東京生まれ。東京外国語大学カンボジア語専攻卒。
障害者の人権擁護を軸にエンパワーメントを行う国際NGOでのコーディネーター、ヘルパー、アパレル販売員、ブランドPR会社インターン、web上の映画館事務局員を経て、現在に至る。
大阪滞在、多言語での現場を求めて、今秋公開予定のリム・カーワイ監督作品『Fly Me to Minami~恋するミナミ~』に参加。
http://creatorspark.infoにて映画・映像クリエイターへのインタビューを連載中。

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多田ひと美
映像、音、インターネットなど様々なメディアを用い、ソフト、ハードを独自に組み合わせ、インスタレーション、ライブパフォーマンス等の活動を行う。また、地主麻衣子もメンバーの朗読バンド “どっぢ” でもライブ活動などを行っている。最近、不定期で “TADA-Hi(タダハイ)” というフリーペーパーも発行中。
http://tadahi.com

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※ 試聴室 公開制作 ータダ飯を山で食う とは?
試聴室@神保町にて多田ひと美、飯沢未央、山本悠の三名が公開制作を行います。まずは一度山に登り、今回の公開制作のテーマ「タダ飯を山で食う」とは何なのか考えてみるところから始めます。
6月24日(月)から6月30(日)までは公開制作プレオープン期間となっており、登山は25日(火)に決行予定です。この登山の体験を元にしてプレオープン期間中に公開制作の方向性を考えます。公開制作は7月1日(月)から8月30日(金)まで行います。 展示期間は8月31日(土)から9月8日(日)の間を予定しており、公開制作の成果を発表します。http://tadameshiyama.tumblr.com/

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ヨーヨー・アート・バー ~音楽とアートを探して~

3/28(木)黄金町で朗読バンドどっぢのライブをやります。
ちょっと都心からは遠いですけど、イベント自体が面白いと思うので遊びにきてください〜。
主催者のウォウォさんと井出さんいわく、音楽と美術をやっている人たちが会ってコミュニケーションをするバーのような場所ということですので、気軽な感じで来ていただければ!
エントランスフリー、ドリンク持ち込み制です!
http://koganecho.net/contents/event-exhibition/event-exhibition-584.html

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ヨーヨー・アート・バー
~音楽とアートを探して~
  
プレゼンテーション&パフォーマンス
出演:ウォック・ザ・ロック&井出賢嗣
どっぢ、川西隆史、モモコ・ヨハンソン
  
日時:2013年3月28日(木)19:00~23:00
   ※パフォーマンスは21:30まで
 
場所:高架下スタジオSite-Bカフェ
   (京急線「日ノ出町駅」または「黄金町駅」徒歩5分
    横浜市中区黄金町1-4地先)
 
お問合せ:黄金町エリアマネジメントセンター
     TEL045-261-5467 info@koganecho.net