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2011.12.20

三月の5日間を見た

昨日、チェルフィッチュの三月の5日間を見た。
とても衝撃を受けて、今も衝撃を受けている。
100回公演記念と書いてあったし、いろんな国で上演もされているようなので、
今までにたくさんの人たちがこの作品を見てきたということだ。
そのことがなんだか不思議に思える。
なぜかというと、私はこの作品を見ながら、この作品の中で起こっていた出来事を心の中で
体験してしまった。
だから今、作品について思い起こすと、自分の個人的な体験を思い起こしているような気分になってしまう。
だから、この作品が「みんなのもの(公共のもの)」であることが不思議だ。

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